優駿牝馬(第78回オークス) ~桜花賞連対馬の同枠配置~ | リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

連対馬が「日本ダービー」で同枠になった現象をサンプルにすると言う意見があるのは当然である。

 なぜなら、それは「日本ダービー」の専売特許のようなものであるからだが、コメント欄に挙がったのが1995年のジュニュインタヤシツヨシの地方解放初年度の「日本ダービー」だが...ここに行き着いたのには何らかの選別が為されたのであろう。

専売特許の例を総て挙げるが、結果は貴方の記憶と残された記録で調査されたい。
1992年 15ミホノブルボン  08(父)ナリタタイセイの7枠
1995年 13ジェニュイン    14タヤスツヨシ   の7枠

1996年 05イシノサンデー    06ロイヤルタッチ   の3枠
2009年 18アンライバルド  16トライアンフマーチの8枠


2015年 14ドゥラメンテ    13リアルスティール の7枠
(バグレポ感謝!!)
まぁ去年の203マカヒキと101ディマジェスティの何とか同枠だったり、色々様々なコジツケ用同枠などは、当研としては論ずる価値も見出せないので省く。