「第77回桜花賞」~確定出走表(確定値)~ | リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

 昨日の夕刻の段階で発表となった「第77回桜花賞」で枠連7-7がベタに人気になる予測は平凡であるから、採用しなかっただけで、なぜか、端っこ近くで、取消馬が出ると、その対角位置の、今年の場合はミスパンテーラにあたるが、何か機能が備わったという論理が出てくるが根拠が異常にアマアマである。

 そもそも、ゲート配当を予測出来ても着順推計が誤算すれば、元も子も無い訳なのは、誰でも解る。抽選で除外になる馬を見極めても同様の話。

 それはそうと、張り切ってもう2つ3つ登山道を標る予定であったが、一昨日の午後より17’モニタが映らなくなったので、手も足も出ない状況に置かれた。現在、廃棄処分用の15インチ1台で作業を行っているから、ヤフオクで手頃なところを落とすまで窮屈なルーチンになる事をご了承ください。17インチ1台でも手狭だったのに最悪。実況をハイビジョンで観るのは、先になりそうだ。っても殆ど観れないけどね。

 まぁ、そういう事で、揃目開催が正規か正規で無いかは別に、返還無き取消馬発生戦となった「桜花賞」である事実は変わらないし、結果、目が揃う決着も通常よりも率は上がったようである。率が上がれば、7枠8枠が目を揃える確率も高くなる訳だが、そんなベタな結果も競馬だし、問屋が卸さないのも競馬である。悩んでください。