週中競馬番組雑感 | リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

 PC不調、マウス不調、併せて体調不良如きでモチベ下げていては、そこらへんにいる競馬自慢ブロガーの気まぐれに起こるフリーズと同じ程度の代物に思われるのは目に見える。まぁ、どう思われようと関係ねぇのはいつもの話。
 表題には「週中」とあるが、既に木曜、出走馬もヤネも決定している状況なので、唐突に今週の雑感だけ少し書くが、行きあたり場あたりな文脈に終始する事をご容赦願いたい。そして、レース名は書かないので、興味ある方はそれなりに想像若しくは検索精査して欲しい。枠番配当は未だだが、レース番は確定し、準メイン設計が第9競走と交換され、これだけで、今週の東京開催は正規の路線からはみ出し併せて「京都競馬」もメインが揃目の無い競馬を施行する事で、同じ路線を先行する。
 土曜日の3歳条件戦が2年振りに平場戦を特別化したのに8頭立でしか施行できない。この時期の当該コースの当該条件のフルゲートは16頭である。アーザムブルー。レジェンドセラーに注目。

 京都の正月競馬には、この開催から「すばるS」が移り、同距離戦が減り、「太秦S」が、この開催で「大和S」として代行開催される。
 先行化した「すばる」は4歳馬スマートアヴァロンを起用した。「3回京都」には目標となる「栗東S」も「天王山S」も変わりなく存在するが、最大のライバルは既述のスマートアヴァロンになるので記憶しておいてし損は無いが「かきつばた」や「さきたま」に出張すると意味は無くなるがOP連勝後なら、逆の意味を有する事になる。どちらにしても、通常なら、今年、初出走馬ではスペック不足になるから既走馬の狙い。ハンデ戦なので前走1着馬にも着目だが、同場同距離のスミレより、アールプロセスの選択になるが。
 また、「太秦」からの流れで期間内に京都ダ14での勝歴を持つダノングッド。救済対象が高齢馬になった場合のゴーイングパワー。6文字で無く「7文字」馬名は気になる。

 「紅梅S」に続き3歳牝馬限定OPが施行されるのは例年通りだが、シャイニーガールが起用されたのはマラムデールがいてこそなので、ここでのピーカリーには「朝日杯」出走歴を持っていても△以上の魅力を感じない。同じ3着歴でもザロニカの「白梅賞」になるのはハローユニコーンの存在によるもの。

 牝馬限定の準OPは年間2番組の実績だが府中のテンハロンで2分を切れるマイネオーラムが人気だろうが、マローブルーの方が上位と読む。そして昨年、牝馬限定戦になった条件戦の勝歴を持つゴールドテーラー。後は3歳で、このクラスに昇級したスペック。

 尚、ここに挙げたレースについては、最終結論を改めてブログ掲載は行わないので悪しからずご了承を乞う。