第76回菊花賞 ~歴代騎手出目推移表~ | リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

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◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

 通算600勝の来年騎手生活20周年となる武幸四郎。近年益々、技術面に劣化が認められるが、今年、これまで8勝しかしていなくても「菊花賞」にだけは出走して来るのは3度目の菊花賞となった2006年のソングオブウインドが効いているのだろうか。隣の枠がよく馬券になるのは、教唆には至らず、第2の石橋守を目指して頑張って欲しいものだ。