単勝1番人気1着馬ディープジュエリーは勝つべくして1着起用されたのだが、2着馬トーセンナチュラルは、新設2年目の3歳未勝利戦(中京芝22)で単勝万馬券を出した穴キャラで、次走、ヨコテンで鞍上強化で臨んだ、例の「ゆりかもめ賞(東京芝24)(取消)」を7着惨敗したのだが、同番組の1着馬ヴェラヴァルスターは「青葉賞」で(優)を獲り、2着馬タンタアレグリアは「大寒桜賞(中京芝22)」1着を経て「青葉賞」を2着したのは既述の通り、4着馬フォワードカフェは次走「水仙賞」1着、8着馬リアンドジュエリーが「ミモザ賞」1着とオープン馬を増産している点から注視していたトーセンナチュラルだったが「スイトピーS」は再び2年目通算13勝の井上敏樹騎手に乗り戻ったので重い印は打てずに3連複のヒモ程度の扱いだったが、これが(優)を獲る快挙を演出された。1着馬との写真判定には、ヤキモキされたが結局、ハナ差2着に収束した。減量騎手は31勝しないと、G1競走には出走制限が掛かるので、最終レースを勝って通算14勝となった井上だが「オークス」出走するには、あと17勝する必要があるってか、島川の爺さんが、アンちゃんでG1参戦するはずもないが・・・w。森一馬のマジェスティハーツの時の「菊花賞」は武豊がテン乗りしたが.. それを考えると、菱田裕二のタガノグランパの「菊花賞(2014)」出走は大したものだとふと感じた。今年のタガノエスプレッソ、ペルフィカでのクラシック出走も自ら(優)を獲ってのものだ。



