
さて、句読点であろうが無かろうが、クラシックトライアルであり、且つ[地]G1ステップ競走でもある「第22回チューリップ賞」も手順通りに確定出走表が発表となり、注目していた1枠01番には、牝馬限定戦を勝っていないアンドリエッテと昨年の1着騎手である川田将雅が配当された。一見、キャラクタの薄い1勝馬だが、出走馬17頭の中で2頭しか存在しない明け3歳重賞参戦馬で、もう1頭は6枠12番ロカとなる。
メイクデビュー歴は(地)も[地]も存在しないから17頭総てが所有し、時系列は以下の通りで夏季北海道シリーズデビュー馬は存在しない構成となった。これも何度と無く言うが外国産の牝馬は牝馬限定の新馬戦には出走出来ない。
当該「G3チューリップ賞」は、第3回から現行の「桜花賞」と同じコースを使用して施行された特殊な番組だが、元々、オープン特別として存在し、加算の有無に関わらず「桜花賞」との繋がりを持っていた。

