連対枠出目がメインまで死に目になるのは珍しい | リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

 昨日の東京最終レース(ダ14)で武豊と共に除外になった馬複連番の死に目の15番は既述の通り、本日の東京2R(ダ14)で1着馬番として出現したままだったが、その後の進行で13番が死に目となっていたが、東京9R「セントポーリア賞」で武豊の13番が2着馬番となり成立。武豊は、メインの「根岸S(2着)」も最終レース(4着)でも13番だった。
 2場開催でも珍しいのが「枠連死に目」なのだが、今日は「2枠」がメインまで出なかった。土曜日は昨日の資料を見れば解るが、9回出ていた。その反動とも考えられるがデッドアイになる確率は少ない。結局、京都のメインと最終で連続出現した。3場になると、当然、死に目になる確率も下がるが、それを埋める開催は、どこになるかを探るのも難解になる。偶然の確率を計算するのは難しいw


 3着枠番や3着馬番を完全に排除した考え方は、場合によっては「WIN5」に貢献するケースもある。