いちょうステークス~ルドルフからの離脱~ | リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

(再掲)新生「いちょうS」の出走馬が確定して以下の通り「フルゲート戦」には【-2】だが【16】頭立戦となり、総ての枠に【揃目】収束権が備わった。
 新距離戦なので【出走取消】の可能性を所持している点は考慮する必要はあるが想定の範囲内である。これにより、当該2歳オープン特別は、近い将来グレード競走化する可能性が見え隠れすると感じるのは当研だけだろうか?
 注目の牝馬2頭は、「芙蓉S」経路のスマートルピナスの方が除斥され、「サフラン賞」経由のブリリアントアスクが採用された。

 見れば解ることだが、10月施行の当該番組では「牝馬」のみが前走からの「斤量維持」となり、その他の牡馬は前走比【+1】で、増量権利馬であるコスモシルバードのみが【+2】となって施行される賞金別定戦である。

【注目馬(枠順確定前選定)】サトノノブレス ドラゴンレジェンド ポップアップハート
(特に、これまで、美浦の【藤澤】【堀】【国枝】などで賞金を稼いで来た【里見】と【栗東・池江】ライン馬(市・7980万円)の動向は集票力と共に注目したい。

柴田大知は、石橋脩に騎手変更されています。