機能不全となった第46回デイリー杯2歳Sの起用性 | リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

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◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

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 昨年、レーヴディソールを1着起用した「D杯2歳S」は今年、牝馬を受け入れることなく施行される。基本的に単勝1番人気馬を順当に起用する上級重賞の1つだが2歳戦である点で、常にその起用性が保証されている訳ではない。
 馬齢限定重賞の施行週なので、ルーチンとして今週出走馬について当該重賞出走歴所持馬を探すことになるが、該当馬は2010年の2着馬303アドマイヤサガス(小牧太)と2008年の1着馬506シェーンヴァルト(北村友)の2頭のみで共に日曜日の出走馬であった。
 牝馬を除斥して施行される当該番組は(指定)競走として「阪神JF」に対しての機能不全のまま施行される事となるから、「阪神芝1600m戦」に於ける実績馬を1着起用することで、それを補填することになる。。。と展開すれば、単勝1番人気馬ダローネガに◎を打つ理由になる。
 だが、オペレーションは「逆もまた真なり」という裏切り行為によってギャンブル性を維持するものであるから、他方ステップ「ファンタジーS」の施行距離である「京都芝1400m戦」に於ける実績馬の存在も確認すべきだが、そうするとクラレントが浮上する。
 つまり、この2頭は相反するキャラクタ表現馬であるから、この組み合わせは無いと判断することも可能となる...(以下省略)

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[単 勝] 1 \510
[複 勝] 1 \160 / 7 \110 / 8 \150
[枠 連] 1-6 \450 (2)
[馬 連] 01-07 \610 (3)
[ワイド] 01-07 \260 (3)/ 01-08 \440 (6)/ 07-08 \230 (2)
[馬 単] 01-07 \1340 (6)
[3連複] 01-07-08 \840 (3/220)
[3連単] 01-07-08 \4730 (12/1320)