第9競走サマー2000シリーズ『第42回札幌記念』芝2000(A)
3歳上オープン(G2)(定量)(混合)(特し)
登録20頭→出走16頭フルゲート戦(出走可能頭数16頭)
【副 題】サマー2000シリーズ
【日 程】1札4→1札4(据置)
【競走順】編成施行第9競走→編成施行第9競走
【カテ1】(別定)→(定量)[有力馬の出走促進の為]
【旧規定】3歳53キロ.4歳上56キロ.牝馬2キロ減.3歳3000万,4歳4000万.5歳上5000万円超過馬は超過額5000万毎1キロ増.
↓
【新規定】3歳54キロ,4歳上57キロ.牝馬2キロ減.
【カテ2】(混合)→(混合)[据置]
【カテ3】(特し)→(特し)[据置]
【カテ4】芝20A →芝20A [据置]
【賞 金】1着6500万→7000万/2着2600万→2800万..
【各日計】292,700→304、130(差+11430)
【前年出走馬】
4[06]ファストタテヤマ (12番人気2着)(秋山真一郎)
3[03]ブルートルネード (7番人気4着)(四位洋文)
4[05]エリモハリアー (2番人気6着)(北村浩平)
8[14]スプリングシオン (14番人気10着)(田中 剛)
【前年1番人気】1[01]佐藤哲三(佐々木晶三)
【過去戦出走馬】
2004年(日本中央競馬会創立50周年記念)
7[09]タイガーカフェ (7番人気7着)(本田 優)
2003年(日程変更6→4日目)
1[01]ファストタテヤマ (11番人気13着)(安田康彦)
【備 考】今年「定量化」し1着賞金を7000万円としたことで、来年はG1競走に格上げなどという極論まで飛び出す状況たが、カテゴリーのどの部分を採っても他の下級条件戦と全く同じ斤量規定であり大儀は「有力馬出走の促進」としているが逆説的には賞金が高いだけの「日高特別」という声も上がりそうな雰囲気さえあるが、やはり不本意であろうとも「グレード2」であることには敬意を表す必要があるのだろう。
また、G2競走となって、2度目のフルゲート戦を施行する点も注意が必要かもしれない。初めてのフルゲート戦は7枠14番でTMオーシャンを起用した2002年戦[724]である。
第10競走『知床特別』芝2000m(A)
3歳上500万下(定量)(混合)(特し)
登録26頭→16頭フルゲート戦(出走可能頭数16頭)
【日 程】1札6→1札4(-4)
【競走順】編成施行第10競走→編成施行第10競走
【カテ1】(別定)→(定量)[一律変更]
【カテ2】(混合)→(混合)[据置]
【カテ3】(特し)→(特し)[据置]
【カテ4】芝20A →芝20A [据置]
【前年出走馬】
6[11]マイネシャーナ (12番人気7着)(古川吉洋)→出走
【前年1番人気】7[13]松田大作(池江泰郎)2着
【備 考】なお、昨年は急遽「世界自然遺産登録記念」と言う副題を付加して単発戦化している。
第11競走(札幌はくぼ)『オーロラ特別』ダ1700m
3歳上1000万下(定量)(混合)[指定]
登録27頭→13頭フルゲート戦(出走可能頭数13頭)
【日 程】1札6→1札4(-2)
【競走順】編成施行第11競走→編成第11競走
【協 賛】2000年~2005年はスポーツニッポン新聞社協賛競走
【カテ1】(別定)→(定量)[一律変更]
【カテ2】(混合)→(混合)[据置]
【カテ3】[指定]→[指定][据置]
【カテ4】ダ1700→ダ1700[据置]
【前年出走馬】 なし
【前年1番人気】3[03]藤田伸二+加藤征弘(1着)
【備 考】既述の通り昨年までの6年間を「スポニチ賞」として施行していたが、今年は「札幌スポニチ賞(第12競走)」というスポンサー名のみを謳う番組を施行する為に、副題が外された。
第12競走(札幌はくぼ)『札幌スポニチ賞』芝1200m(A)
3歳上1000万下(HC)(混合)[指定]
登録17頭→14頭戦(出走可能頭数16頭)
【日 程】完全新設戦
【協 賛】昨年まで「オーロラ特別」を協賛していたスポーツニッポン新聞社が「キーランドカップ」のG3化に伴って、その枠を利用して独立競走として施行。
【対応戦】キーンランドカップ
【対応戦出走馬】
8[13]モアザンベスト (4番人気1着)(五十嵐冬樹)
【備 考】尚、本競走名は「札幌スポニチ賞」と名乗っているが「札幌」には「スポニチ西部本社(九州)」のような「スポニチ北海道本社」は存在せず「東京本社」に属する「北海道支社」のみ存在する。よって「札幌スポニチ賞」は便宜上、命名された競走名である。