みなさまこんにちは。
中期中絶経験者の
清田留都子（るつこ）です。
私は妊娠２０週の時に
第一子を染色体異常で中絶しました。
その後どのようにして
天国に送った息子と
自分の気持ちに向き合って行ったのかを
綴っています。
私の経験が少しでも
貴女のお役に立てればと思っています。
生みたかったけれど
生めなかった全てのママ達へ。
私は中絶したお母さん達の
心の拠り所になりたいと思って
この事業を始めました。
当初は中絶を経験した私だから
こうしなければならない！
誰かの役に立てる事をしなければ！という
使命感のようなものが
とても強くありました。
「佑（ゆう）を天国へ送った私は
誰かの役に立たなければ
生きている意味がない」という
考えも持っていました。
”使命”と言う言葉だけ見れば
とても勇敢で勇ましさを感じますが
そこに罪悪感が入ると
それは自分を苦しめるだけの
足枷になりうる事もあると言う事を学びました。
もっと簡単に言えば
貴女が貴女自身を許せない限り
貴女自身は苦しいままの状態が
続いていくと言う事です。
大切な人を亡くした時
周りの方からこんな事を
言われた事はないですか？
・あの子（人）の分までしっかり生きないとね
私は佑（ゆう）を天国へ送った時
自分は一生この罪を背負って生きていかなければ
ならないと思っていました。
そしてその気持ちは
”自分を大切に扱っては駄目”という思考に
繋がっていきました。
さっきの言葉を借りるのであれば
「あの子（人）の分までしっかり生きる」
↓
「あの子（人）に対する罪を償うために
自分を戒めながらしっかり生きる」
言葉を受け取る側に
故人に対しての罪悪感や自責の念があれば
もしかしたらこのように変換されているかもしれません。
・私は子どもを殺した
だから次妊娠できなくても仕方がない
・中絶した私は
パートナーとの関係が上手くいかなくても仕方がない
・こんな私だから
仕事も嫌なことばかりだけれど仕方がない
・私は幸せになれなくても仕方がない
だって全部私が悪いんだから
「あの子（人）の分までしっかり生きる」
とは
「あの子（人）の分までしっかり幸せに生きる」
という事だと私は思います。
罪悪感や自責の念を理由に
貴女が望む本当の未来を諦めないで下さい。
・私は子どもを天国へ送ったけれど
また子どもを望みたい
・中絶したけれど
パートナーや家族ともう一度
笑顔が溢れる未来へ歩んで行きたい
・仕事も一生懸命に取り組んでいる自分を
もっと褒めてあげたい
・私は幸せになって良いと
自分にオッケーを出してあげたい
貴女が望む本当の未来とは
どういったものですか？
それを叶える一番最初の入口として
貴女の中にある罪悪感や後悔を
貴女自身が許してあげる事だと思います。
その方法として
まずは、貴女の中にあるその気持ちを
誰かに話すという事から初めてください。
誰かに話すという事は
きっととても勇気がいる事だと思います。
私もそうでした。
ただでさえ傷ついている心に
これ以上心無い言葉をかけられたらどうしよう。
誰かに話すことで
更に自分の愚かさを知る事になったらどうしよう。
これ以上傷つきたいくないから
やっぱり話すのは怖い。
もしそう思っている方がいるのでしたら
私がその相手になりたいと思います。
今回、自分にできる事を考えて
一つ思いついた事があります。
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30日間限定で貴女が今思っている事
悩み・不安・後悔などの気持ちを
私に吐き出してみませんか？
誰かに話すという事で
今よりもっと貴女自身を許せるきっかけに
なるのではと思いました。
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