金曜日の夜、NHKで放送される『ノーナレ』
。通称“ミアタリ”―「見当たり捜査」といわれる手法で手配犯の顔写真を記憶し、大都会の雑踏の中に同じ「顔」を見つけ出す。昭和53年に大阪府警で導入され、捜査の最後の切り札としてこれまで4000人以上を検挙してきた。手配犯との遭遇率は0.00006%以下。己の感覚のみを信じ、地を這うような捜査を続けるミアタリの世界に迫る。
ミアタリの刑事さんが語ってました。
指名手配犯の写真をルーペでよーく見ていると段々立体的に人物像が浮かんでくる。
そして、対話していくのだと。
そのことを“呼び込む”と仰ってました。
心に呼び込むのだと。
ほんまに声だして語りかけてた。
「おまえ、なんでそんな睨むような顔してんねんやぁ。」みたいな感じで。
それで、対話を続け夢でも会うと…
でね、街の雑踏の中で見当たり捜査をしていて
犯人と出会うと、先に身体が反応するって!
あっ、来たな、とわかるのだと。
すごくない!?すごいですよ。
己の世界に入っていく凄さ。
引き寄せの法則みたいなライトな感じじゃなく、
気迫を感じました。
以前、ブランドものの偽物か本物かを鑑定する専門家が
マジマジ見るほどわからなくなると、
パッとみた最初の印象、オーラのようなものが一番わかるらしいです。
歴然と違う、そんなことを言ってたのを思い出しました。
道を極めるとはすごいです。
ちなみに私、浅野温子さんが演じてたドラマ
『沙粧妙子』の影響で犯罪心理学を学びたいと思っていたことがありました。
人はなぜ罪を犯すのか、ものすごく興味あった。
異常心理とかね…
今思うと、異常ってなんやねんって感じですが。
あとね、今日記事で目に入ったんですけど

