今年はツツジのマゼンタが鮮やかで

魂を喜ばせてくれます。

白やピンクのグラデーションもきれい。

あの計算されることのない、色の配置、自然はまさに自然で、

グレート!

きっと人間も同じかもしれない。

完成されることのない感情、ヴァイブレーション

生きる旅。

旅はいろいろあるから面白い。

先日は母との思い出の公園に

ぽかぽか陽気にも誘われて

ふと行きたくなり

車を走らせました。




「お弁当持ってお花を見て、ちょっと話しよう。」

と、母が誘ってくれて

泣きながら、東京に本気で引っ越したいと思ってるという話をしました。

すごく反対されてたけど

「さみしいけど、ユカちゃんのこと大好きだから、わかった。」って言ってくれて。

母が亡くなった後も、父のことがあったりで

決まりかけた東京の就職も断って、今も奈良にいます。

でも、それはそれでよかったなと、今は思えてる。

その時々の選択に過ちってないと思うから。

【過去】は、完全。【未来】は未知。

完全とは【過去】であり。

未知とは【未来】である。

そして、すべてという【今】を感じられる心ってスゴイ!


それで、変化を感じたのが

かれこれ、2年近くほぼ泣くことなかった私が

公園でひとりでめっちゃ泣けてきて

それは、悲しいだけでもなく

母への未練みたいなものが浄化された感じで

嬉しい!!

も溢れて。

あるお花がお母さんにも思えて。

花になり星になり、空となり

いつでも会えるなって。

心の愛。

そういえば生前

「お母さん今日、友達の○○さんと一緒に占いの先生にみてもらったら、何個かある内のひとつの"旅人"やって言われてん。」

と、話してくれた。

旅をしているようにも感じるし、

いつでも、ここにあるようにも思う。

生きているとき、

未完成で、未熟で、至らなくて

そんな人間らしいふたり。

愛しくて愛しい。



*


それで、一昨日の夜は映画

『無限の住人』を観てきました。


服どうしようかなと思ったら

この一張羅のステラマッカートニーのワンピースに触れたときトキメキを感じたもんですから



近所の映画館🎥には派手かといろいろ思ったけど


トキメキを殺してはならない!

と思い、キメてまいってまいりました。笑

ちなみに、このワンピース

京都南座であった市川海老蔵さんの舞台の時
@kiln

大阪オリックス劇場であった


『地球投五郎宇宙荒事』でも着てます。

この頃わたし的にはこのキラキラ、アンドロメダのコスチュームなんだって言って

友達のしぶちゃんとかに??ぽかーん??とされてた。

アンドロメダといっても私の内宇宙の話ですから。笑


そうそう、『無限の住人』

不死の男というテーマに魅了されて観てみたんですけどね、

【ぶった斬りエンターテイメント】って書いてるから

そーなのかなーと心準備はあり観たんですけども、

想像を越えるこれでもかってくらいの、斬るわ、斬るわのぶった斬りで

いやー、もう結構もういいかなぁーてくらい

斬られた手首が転がるシーンがあって…

結構視覚にきましたね。


でも、万次が目を閉じるシーンで

木村拓哉さんの宇宙を感じるところがあった。

あー、今自分のボーダレスな内側の世界と繋がってるんだろうなと感じるところ。


海老蔵さんが出てくると、不思議なあの世かこの世かわからぬ重厚感が漂いますね。

ここ最近の私は

あの世とこの世

夢と現実

このボーダレスが結構テーマ。

あと、福士蒼汰さん。

前の職場で25歳の女の子が、

好きな芸能人は誰かという話題で

「福士蒼汰が好きですっ。」

って、言ってたの思い出して

その時は、

「私にはわかんないわー。」

って言ってたけど

この映画観て、もうまぁ綺麗な姿で(字が大きくなるくらい)


もうね、あっ、これねっ!てなったよね。


『はいっ、私世代にも福士蒼汰の魅力わかりましたー。』

ってね。


次は『美女と野獣』が観たいな♡