どうしよう。
彼にまた会って
やっぱ心がほんわかとなってしまった。
心が安心しちゃったよ。
彼と会ってる最中は、
彼の話が面白いからゲラゲラ笑ってるけど、
彼と別れた直後は、
その時間だけでもホっと出来た
気持ちにさせてくれた彼の優しさに
思わず涙が出てきて困る。
なんでかわからないけど、
すごく安堵の涙なのかもね。
この癒され感、
ひーちゃん(初代旦那)に、似ている。
昨夜、久々にちょっとだけ会って
楽しかったんだ。
嬉しかったんだ。
ずっと職場だけの面識だったのに。
今更こんな気持ちになるなんて
自分が一番驚いている。
ま、ちょっと前から自分の気持ちに
気付いてはいたけどね。
それ以上は、自分の気持ちに向き合ったり、
追及することはしない事にするよ。
正直になるのも怖い気もするしね。
この人とのこの先の事はなにも想像しないことにするよ。
ま、そうやって毎回会うと心は揺れつつも、
仕事になると、チャンネルは切り替わっている。
心の目はつぶるよ。
今は、仕事に集中だな。
自分の為だけに、仕事を優先出来る
今のこのシンプルな生活サイクルもありがたい。
やっぱりあたしにとって、
今はまだ仕事が一番なのだ。
いつもどんな時も、
新しい仕事と人との出会いを求めている。
いつもどんな時も、
仕事の質を上げたくて仕方がない。
自分の市場価値を上げる事が何よりも
今は生きるための原動力になっているから。
人から与えてもらうばかりの人生は
その人がいなくなったら、
あたしはゼロになってしまう。
いつでも
路頭に迷うことのない人生を歩みたい。
あたしはいつでも自力で生きていきたい。
今週末もバイト先の常連さんと
会う事になっている。
色んな大企業の社長や、
国会議員が集まる場でもあるしね。
とりあえず、
理事長のあとを着いていって
挨拶はしまくっておこう(笑
いつ、どんなご縁に巡り合うかわからないから。
お声がかかれば、
話だけは聞く体制は崩さない。
週末は全ての仕事を休む代わりに、
今まで出来なかったことをフルに詰め込んで
すべてを昇華させるつもり。
朝から夜遅くまで予定は組み込まれることでしょう。
昨日の夜、
そんなあたしを、そばで見ながら彼は
本気で心配してくれている。
ほんとは、本気で怒って
あたしの爆走労働を止めたいんだろうな。
そんな空気は読める。
ありがとう。
その気持ちだけで十分ですわ。
ただ、それが普通に嬉しい。
こっちで、知り合いは沢山出来ても、
ずっとこの先も自分は孤独だと思っていたので。
だけど、なんども言うけど
一人で積み上げてきた
今の自分の世界もそのまま築いていきたい。
簡単に、今の自分のステイタスを捨てる気もない。
この一時的な安堵な気持ちだけに
すがる気持ちも一切ない。
何が起こっても、
いつでも自力で立ち上げられる力は、
維持していきたいからね。
だからこそ、純粋にほっとする。
久々に優しい気持ちになれた。
この気持ちだけは大事にしよう。
これからも
たまに、飲みにいったり、
お互いの話を聞いたり話したり、
相談したり、諭してもらったり。
ありがたい。
お互いアウトロー同士で10年後も
それでも楽しく話をしあえる関係なら、
素敵だなと我ながら思いますけどね。
あー現実のはなし、
もっともっと
バージョンアップしたいものです。
ひとつのバイト先では
昇格して、時給もまたあがった。
最近、平日は売り上げが
下がっているらしいが
週末だけ通しで働いているあたしは、
ここんとこずっと新人とふたりだけで
表を回している。
人手不足の中、
新人と組んで、ヘルプも呼ぶことなく、
二人でどうにか回して、
結果、目標売上を上回り、
主任や本部長がビックリしていた。
新人は、ホールだけしか出来ないから、
デシャップとドリンク作成とレジ、
店外呼び込みはあたしが
やったんですけど、
めっちゃアドレナリンが
出まくって、超楽しかった。
ここのところ、週末だけは
人員不足にもかかわらず、
ホール2人だけで回してるけど、
毎週、目標達成額をはるかに
超える売上額を達成しているので、
そこで評価につながったらしい。
会いに来てくれる常連さん達にも感謝です。
ますますモチベーションが上がる。
1年前は、ピーク時のデシャップと
ドリンク作成の平行業務が出来ずに、
泣いていたのに。
今では、週末のピークでも問題なく
短時間でオーダークリア
出来るくらいになったのだからね。
途中、辞めたいと思った時もしょっちゅうあったけどね。
よくくらいついて、頑張ったと自分でも思う。
苦しさや苦しみの向こう側には、
きっと成功の明るい光が待っている。
雲外蒼天。
あたしを四字熟語で
表したなら、
まさしく、この言葉だろう。
そう思って、今は焼酎バーを頑張るのだ。
今日も、ノーミスノークレームかつ
スピーディーで乗り切る。
必ず、目標地点まで到達する。
負けない。
★RUBY