10月6日に、無事に離婚しました!







いぇーい!!



やとこさ、自由になりました。





でも、これが終わりではなく、
これからは、弁護士と彼との交渉に入ります。





普通逆ぢゃね?





弁護士にお訊ねしたところ、





大丈夫!
るびさんが
離婚したかったら、
先に提出していいですから。





あ、そうですか。
それでは、こちらで早急に提出しますので、
あとの交渉はどうぞそちらで進めてください。
よろしくおねがいします。







ということで。







仕事は58日ぶりの休みだというのに、
やることが多すぎて色々と忙しかった。







区役所で、
あたしの今後の情報が相手には
開示されないようにブロックするためには、
こども女性相談支援室での
審査面談が必要でして
その面談で小一時間。







ま、面談したら、
すぐに承認されましたがね。




承認後、
やっとこさ新しい住所で住民票が
更新される。







ずっと雲隠れしていたようなものだから。




っていうか、
相手があたしの現在を突き止めるような
ことはないかとは思いますが。






てかね。

互いに追う、追われる関係なく、

純粋に他人同士に戻りたかったので。





あとは、

ま、免許証の変更やら、
口座の住所変更など。







疲れすぎて、
ヘトヘトになりながら約束の時間に
ダチに車で迎えに来てもらって、
まず、喉が渇いたからとりあえず
コーヒー飲みにいって、
そのままスパへ連れて行ってもらいました。



この5年間のアカを落としまくってきましたわ。





身体を洗っていると、
スーパー睡魔が急に襲ってきて、
樽風呂で、しばらく死体のようにピクともせず、
ひたすら寝てしまってました。






よく通報されなかったな。こわっ。






あー心の底からきもちよかった。

昼間の仮眠とか超超ひさしぶり。



てか、
いやーーー
風呂屋のフロントとか、
フリースペースで、
ぼーっと周囲を見渡してみますと、
世の中(といっても風呂屋限定)、
どこをみても、カップル、夫婦だらけですね。





そう。

人間は、元々
男と女の1対1で行動するのが、
当たり前なんだと錯覚するほど。





てか、もともとそういうシステムなんですか。

人間界って(笑





仲が悪いカップル達は、
風呂屋になんてそもそも来ないか(笑





でもねー

なんかねー。



離婚したからって
言うんではないけどさー。





あたしっていう人間は、
元々ピンで生きていくべき人間?
だったのではないかと。




誰かに守ってもらわなくても、
本当は、
たくましくピンで生きていける人間だったのではないかとふと思い出したんだよね。







あたしは、

元々本当は一人で生きていける人間なのに、
ふたりで生きていこうとしていた。





あたしは、
弱い人間で、
誰かに寄り添ってからではないと
生きていけない人間であり、
誰かに依存して生きていく人間なんだと
相手からも日々言われ続けていたので、
自分でも何故かそう思い込んでしまい、
しがみついていたけれど。






いやいやいや。

違うから。



あたしの本質は、
そうじゃなかったのを思い出した!

私はひとりでも、ちゃんと生きていく精神力
もってますから。



ふたりでいるのも、
漠然と寂しさから逃れる為だったり、
依存する為だったり、
生きていく術として割りきっていたり、
不純な理由で一緒にいる人も世の中には
沢山いるかもしれないけれど・・・。





いつでも
ピンになれる覚悟があってからこそではないと、
そもそも2人で寄り添う資格は本当はないのでは
ないのだろうかと。



自立したもの同士こそで、
一緒に寄り添って初めて、成り立つんだと思う。



その気持ちが大事なのではないかと。




いつでも一人に戻れる覚悟で
誰かと一緒にいなければ、
本当の愛する気持ちとも寄り添えないなぁと。





あたしはね。





本気で心から好きだったし、
別れる決断を出すまでには
ずいぶんと時間はかかったけれど。




でもね。
互いの心を解放してあげることも大事。





仕事も正社員ではないのに、
女ひとりでこの先やっていけるかは
不安だったけど、
今のふたりでいる苦しさより
全然楽。




あたしはもともと一人マイペースで
生きていける人間だったのでは。


自分自身と向き合って
自分の面倒は自分でみつつ、
世間と関わりつつ生きていく
性質だったのではないかと

なんとなく思い出して
軌道修正してきているところです。




別居して、そして離婚して、すんごく
気持ちが楽になったんだもの。



今まで背負っていた何かが放たれて、
本来の自分キャラを取り戻したというか。



本質に帰ってこれた、
やっと本質を取り戻せたというかね。





自分を犠牲にするほど、
「ふたり」にこだわることはない。



この先、寂しい思いもするかもだけど
それでも、
「ひとり」としての生き方をも肯定しながら
生きていくのだと思います。



そこで本当に純粋に愛する人が出てきたら、その時考えればいいし。




無理して『ふたり』にこだわることはしない。





世間体を気にして
離婚をせず、
自分の本当の気持ちをねじ伏せて、
苦しみながら、悩みながらの毎日を
積み重ねていくだけの人生は
果たして、離婚しないだけ成功と言えるのか。



限りある時間を貴重な時間を
そんな相手と一緒に過ごしていいのだろうか。





人生一度きり、これから先、
あたしを守ってくれるものは何もなく
保証もない茨の道ではありますが
それでも一人で生きていく道を選んだのです。



あたしの一部の知人達は、
何の保証もない、頼る人もいない、
リスクも高い世界にわざわざ
自分から飛び込まなくてもいいものを。




話し合えば分かりあえるんぢゃない?




もう一度ちゃんと修復する方向性に切り替えたら?




とか。






疲れるな。
説明してもわからないと思うので、
何もいわないけれど。





そういわれても、
それでもあたしは、
離婚を選択をすることにより、
解放されたかったのです。





毎日が、辛かったし、
苦しかったから。




そこまでして守るべき結婚生活とはなに?
自分と時間を犠牲にして
価値もない結婚生活を守る意味が
分からなくなったのです。








きっとそこだけは相手も同じ意見だと思う。







離婚は失敗ではない!


別れは、学びを終えた証拠だと思います。

世間体やお金の為だけで思いやれない相手と
一緒にいるのが、むしろ失敗だと思う。






いつかは、
新たな出会いもあるかもだしね。




でも、
今の時点で「ひとり」から
「ふたり」になるなんて今は考えられないけどね。








自分の為に、今のエネルギーは使いたい、かな。





歳も歳だし。
自分の中にみなぎる限られたエネルギー。
大事に使おう。




新たなシンプルライフを
これからエンジョイしたいと思います。






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