昨日、スーパーで買物した時 ある懐かしい


缶詰を見つけて思わず 


父方のじーちゃんのことを思い出しました。


じーちゃんの思い出もかなり ミラクルだった★


今日は 俺の父方のじーちゃんのミラクルぶりを


ここで ご紹介したいと思います。







俺の


祖父母系は 1人を残して


3人はすでに 川を渡っていきました。


残り一人のばーちゃんは  かなりな 


妄想癖を漂わせながら アルツ街道を現在も


爆進中で ございます。ぇえ。










今日のネタは父方の死んだじーちゃんの事です。









俺が中学生のころの話です。


白髪だった じーちゃんに会いに行った時の話


なんだけど。


留守番中だったじーちゃんに会いにいったのですが。











ばーちゃんのドレッサー台にチョコンと


座っていたじーちゃん。


女装でもしてんのかと 思ったら・・・。








油性マジック マッキー極太


白髪を 1本1本 なぞっていました。





じじじじっじーちゃん・・・。






切なくなったぉ。


止めもしねーよ、俺は。


よっぽど暇だったのか、


白髪を全部 マジックで 真っ黒にしちまったよ。




ちょっとひっかかるけど よしとして。


じーちゃん、それでは 終わんなかったのです。



そのままマジックで 


グリグリってもみ上げまで


書いていく始末だよ。じーちゃん。




じーちゃん、ちょっといいですか。


そこは 毛が生えてない場所みたいですけど。


いいんですか?あ、いいんですね。はい。了解。







じーちゃん。


グリグリもみあげを サラっと 2次元で再現しました。


すっかり 実写版 ルパンですか。



あ、ルパンぢゃないの?



ゴルゴの方ね。あ、そう。失礼しました。









まだまだ ゴルゴの パフォーマンスは


これで終わりぢゃありませんよ。





ゴルゴは そのまま 買ってきたと思われる


缶詰めを あけて 食べ始めたのです。







「Rちゃん、この缶詰は


ちょっと味が薄いんだよねぇ。




じーちゃんには 物足りないよ。」








缶の中心には おもっくそ 三毛猫の顔


印刷されてました。


ネコの缶詰を まとめ買いしてたじーちゃん。


じーちゃんちには ネコなんていませんでしたが。





そうです、このころから じーちゃん、、、


アルツ臭が 漂ってきてたんだった・・・。











そして 缶詰完食後、最後に、俺にこう言ったんだ。










「どこのどなたかも


存じませんが、


優しくしてくれて



ありがとうねぇえ。


ぢゃ、わたしはこれで


失礼します。」






じーちゃん、ここはじーちゃんちですよ。


失礼しますって、、、あにゃた、


いったい どこに帰っていくんですか。おい。





じーちゃん。


あの世で ネコ缶食べて


元気でやってるか。



ペタしてね