今日は何か変な天気でしたわね、奥さん。
洗濯物も部屋干しでこまっちんぐ。
1日中、梅雨みたいな やな天気でした。
にも関わらず、ずぶ濡れになりながらも
朝夕のウォーキングを達成しました、いぇえい。
てかですよ。
朝、出発する時は霧雨だったんだぜ。
「らくしょ～♪」
って言いながら、家を出た訳ですよ。
なのにだ・・・。
海に架かってる大っきな橋を渡る時から
なんなの？嫌がらせなの？わざとなの？
びゅんびゅん、びゅんびゅん 雨風すげー。
しかも俺の頭の上だけに
雨降ってる感じってなんなの？
もう必死よ。顔までもずぶ濡れになり始め・・・。
ちょっと焦ってきたとき・・・。
傘も折れ曲がって飛ばされそうな親父を発見。
おぉ、同志よ。おまへもか。
仲間を１匹見つけました。ｷﾞｬﾊﾊｯﾊ。
親父、必死にもつれた足を軌道修正しとりました。
ちょろまか 右へ左へ一人芝居をしておりました。
で・・・ とうとう 勢い余って・・・。
親父は 一緒に海に突き落とされそうになりました。
俺も一瞬 ヒヤっとした（フリをしましたが・・・）。
俺の顔は・・・。
もうね・・・。
ニヤニヤ顔全開に
なってたっぽい。
もうさ。
メイクが取れてる事すら 親父が面白すぎて
もー
どーでもよくなったし。
てか、親父ぃぃ。
もうひと超えが足りなかったね、おしかったね。
そのまま 飛びこんぢゃえば ヒーローだったのに。
はっ・・・。
人が真剣なときに、 ニヤニヤ顔全開で
誠に ごめんなたい。
俺が代わって 海へ飛び込んで差し上げます。
なんか、ここまで濡れたらさ
途中から バスに飛び乗るのも
どうでもよくなってきて・・・。
さわやかな顔で バスから降りる人たちに紛れて
道端に
ずぶ濡れ女が一人。
メイクも 取れかけですよ、
お化けですよ。こぇーよ。
明日は、レインコートを持参で励むわよ。
確か、あったはず、今から探します。
基本 楽なバス通勤はノーサンキューなのだ。
俺、懲りてないみたひ。
好きな言葉は「ストイック」
ちょっと ちがうか。
Rubyでした おやすみなさいませ☆
