ボトックス手術2回目。
前回と同じく朝イチでとのことでしたので、6時に車で家を出て7時半に鴨川に着き、8時に受け付け。
しかし今回からは半日で帰るにしても入院病棟へ行かねばならなくなったそうで、入院病棟に入るにはPCR検査をせねばなので、その結果が出るまで1時間待ち。
陰性で無事入院病棟へ。
すぐに点滴が始まる。
点滴が始まって20分ぐらいで「あと30分で手術です」と言われる。
手術着に着替えてトイレを済ませると車椅子で手術室へ。
何回来てもこれには慣れないなあ。
あの大きなライトのある部屋ね。
それがいくつもズラ~~っと並んでいるのだから大病院って凄いわ。
さて、この前のブログで適当な事を書いてしまいましたが、膀胱への麻酔は注射ではなくて、麻酔液を注入する形でした。
つまりカテーテルと同じような要領なのだと思います。
私は何が嫌いってカテーテルが大嫌い。
凄く痛く感じるのです。
水圧拡張の時も、手術後のカテーテルが刺さっている状態がとても嫌でした。
麻酔液注入後20分待つ。
この間脊椎下麻酔と違って意識があるので、先生方や看護師さんのお話しが全部聞こえてしまいます。
前回は私が病院で2例目というので、大勢の見学の先生方がいらっしゃいましたが、今回はそれは無く。
いよいよ注射開始。
「痛いですよねえ」と先生が仰るぐらいだから、痛いのです。
本当に痛い。
看護師さんが今回もずっと肩に手を置いてくれていて、「深呼吸しましょう」(出産か?)と優しく声をかけてくれるので、何とか耐えらえるというぐらいに痛い。
全部で1時間弱で終わりました。
病棟へ帰る時、同じエレベーターに先生が乗られ「痛かったですか?前回と比べてどうでした?」と聞かれたので「前回よりはよかったような気がしないでもないです」という曖昧な答え方をしてしまいました。
病室に戻って、ちゃんと尿が出る事とその内容を2回診て頂いて、終了。
前回と違うのは尿の赤味が強いこと。
前回はそれはあまりなかったと思いますが、今回は滅茶ピンクになっていました。
「2,3日たっても赤味が減らなかったらご連絡下さい」と看護師さん。
了解です。
点滴を抜き、着替えて病室で会計を待ちます。
事務の方が会計の用紙を持ってきてくれて、会計が済み、手首のベルトを外されて病院を出たのが午後1時半ぐらい。
3時過ぎには自宅に戻れました。
膀胱がどうこうというより、多分カテーテルの痛みが強かったので、ロキソニンを倍量飲んで運転してしまいました。
いけませんね、こういう事をしては。
術後2日目の今日、痛みはずっとよくなっていて、尿意はまだあります。
治療の効果が出てくるのも2~3日後とのこと。
明日にはもう少しよくなってくれるのを期待します。