思い出した
うーん ここで 夫がいれば 娘たちと
おとうさーん いつもありがとう
という パターンだが いない
で 父親は 他界 おもえば 暗夜行路なみでは
ないが お父さんとは 長い確執があった
思春期 お父さんがいやで 一緒にご飯を
食べなかった
出戻り期
娘を溺愛し というか父にとっては
孫 少し 関係修復
晩年 若い?女に うつつをぬかし
娘たち わたしと妹
と母親に 愛想をつかされ
妹三人に 看取られ 他界
仏壇はないが 位牌と遺影だけ
長女というだけで 我が家にある
着換えているとき 父の遺影と目が合うと
ちょっと見んといて
と 遺影にむかって つぶやく私
赤ちゃんのときは
雀荘 飲み屋に おんぶして
わたしを 連れまわった 自由人
今なら ちょっと思える
お父さん ありがとう
