さよならは言わないよ | ワンニャンライフ

ワンニャンライフ

色々なチームや団体の御協力を頂き
個人で保護活動をしています
保護犬の事や我が子の事
ハンドメイドの事等を綴っています

2017年10月19日
21時40分

最愛のルブラが永眠しました。

ルブラが生きた証として記事にします。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
長距離トラック運転手の私と共に一緒にトラックに乗っていたプー
家に帰ってもにゃんこ姉ちゃんのチェリーだけ
人間だけの世界で育ったプーは犬が苦手でした

多頭なんて夢のまた夢でした・・・

プーの散歩で出逢った一頭のシニアビーグル(バブちゃん)
バブちゃんの臭いを嗅ぎ、後ろを付いて廻り
他の犬の臭いを嗅いだのはこの日が初
(ただ、臭いを嗅がせる事は出来ません)

バブ母さんの娘(くうママさん)より譲渡会の話を聞きました

(保護犬の事は知っては居た
福岡に来て、管理センター(県・市)に個人で見学も行ってました)


2008年2月上旬
北九州の某所
ブリーダー崩壊・・・

アイリッシュセター
ボーダーコリー
柴犬
シェルティー
ケアンテリア
等々・・・

アイリッシュセターは
福岡で保護活動をしていたアイリッシュオーナーが保護して下さいました
(ルブラもその中の一頭)

全国のアイリッシュオーナーの暖かい御支援
保護主さんの御家族の愛情

ルブラは1度、御縁が有りとあるお家に迎えられ幸せに暮らし始めました
しかし・・・
御家庭の状況が色々変わり・・・
福岡の保護主さんの元に戻って来ました



くうママさんから聞いていた譲渡会
『どんな子が居るか行ってみる⁉』
その時・・・
おねがいキラキララブラブ
ルブラと出逢いました

その時はルーも迎えた後でした

プー&ルーとの相性は⁉
我が家のライフスタイルでルブラと一緒に生活出来るか⁉
その為の面会&トライアル

室内トイレトレーニングアセアセ
大型犬ですから量も半端無いゲッソリ
トイレコーナーを広くして囲み・・・キラキラ

プーより一歩引きプーをたて
時には年長者の威厳を持ち
まだまだお子様ルーには母であり姉であり

ルブラを迎えた事により
『出来る事』から始めた

・フリマ物資
集めるだけで溜め込んでたキティーグッズ
贈答品

・フード支援

・イベント時の設置等のお手伝い

その後、御縁があり
保護犬預かり
保護主


ルブラは沢山の方の力で命を繋げる事が出来た
ルブラが我が家に来て沢山の御縁が出来た

どの保護犬にも優しかった
ダックスには背を低くして遊んであげた

我が家の娘2人の良きライバル
(食べ物だけどね爆笑

真季ちゃんが油断した瞬間に
チーズケーキ(ホールの4分の1)を一口で食べて
爆笑

外耳炎が酷くて大変だったけどO先生との出逢い、綺麗なお耳が保てたね照れ

犬吉猫吉の撮影会にも行ったね照れ

股関節炎で注射にも通ったね照れ
(財布は寂しくなってたけどね)

胆嚢の数値が酷すぎて色々な事を挑戦する機会を与えてくれたチュー

甲状腺低下も悩ましてくれたよねえー

濡れるのが嫌で、散歩も玄関出た瞬間にダッシュで家に戻って拒否もしたねチュー

留守番時、ハウスしてるはずなのにイリュージョンで抜け出して台所からキャベツ2玉持ってきて部屋中に散りばめて笑わせてくれたよね笑い泣き

孫の翔舞の子守をプー&ルーと一緒に頑張ってくれたよねウインクルンルン


胃捻転・・・
仕事から帰って来るのを頑張って待っててくれたんだよね

ダッシュで病院に駆け込んだ時には意識が無く血圧低下

掛かり付けでは無いのに、診療時間ギリギリに駆け込んだ
会議で出掛けなきゃ行けない院長先生は必死で処置してくれました

呼吸停止

人工呼吸器をつけて自発呼吸が戻って
お喋りなルブラらしく最後に沢山お喋りしてくれた


時間が勝負の胃捻転

病院に駆け込んだ時には手遅れなのは十分理解してた


家に帰ったら
『姉ちゃん何で寝てるの⁉起きて遊ぼう⁉』
ってこと顔を必死にペロペロ
その後、張り付いて離れない

プーも付かず離れずの距離の場所


翔舞は産まれた時からずっと一緒だったルブラとのお別れをどう感じただろう・・・

命はいつか亡くなる
だからこそ精一杯生きなきゃいけない


私と次女の真季ちゃんで1欠片づつロケットに
残り全てはパウターに加工して貰いました
小さくなって帰って来ました。

火葬の夜
KUMIさんからお花が届きました。

KUMIさんと一緒にお散歩に行ったね
プーとルブラがしっかりしてくれたから多頭散歩も出来る


くうママさんから
お空でタップリ食べなさいキラキラ
っとお手製のオヤツを頂きました


REEFママさんが
遺骨パウター入り硝子玉チョーカーを造って下さいました。

ロケット&チョーカー
どこに行くにも一緒に居られるねキラキラ


ルブラが居なくなって1ヶ月・・・
ルブラを思い出しては涙が出てしまいますえーん

ただ
立ち止まりはしません

ルブラが私に託してくれた事
『保護される犬猫が居なくなる事』

迷子・ブリーダー崩壊・多頭崩壊
人災です
防ごうと思えば出来る事です


ルブラ
さよならは言わないよ
姿を変えて帰っておいでラブラブ
それまでママは待ってるからねキラキラ