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ロサ・ケンティフォリア・バリエガタ 2015-1

薔薇友さんと一緒に注文して届いたロサ・ケンティフォリア・バリエガタ
うどん粉にやられ、ついていた蕾が片っ端からポロポロ落ちていく。
しゃーない 今年は株を充実させるってことで花はあきらめようと思っていました。
ところが 薔薇友さんちのバリエガタはたくさん咲いてるとのこと。
うどん粉にはなっているけど・・・・と。

そしたらね 今日 用足しの後に鉢ごと持って我が家に遊びに来てくれました。
「この可愛い花を見せたくて!」と。
まあ なんてありがたいことでしょう!  そして
まあ なんてかわいらしいんでしょう~~。
顔がニンマリです。



白にローズピンクの絞り!

ローズピンクに白の絞り!

反対から見てもちゃんと絞り!

正面から見ると ちょっとクシュクシュ いかにもオールドローズ!

あ~~ 可愛い~ たまらない(笑)


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ロサ・ケンティフォリア・バリエガタ
Rosa centifolia variegata


系 統 OR  ケンティフォリア
作出年 1839年(1845年説あり)  
作出国  フランス
作出者  Jean-Pierre Vibert
花 色   白に薄ピンクの絞り
花 径 中輪
香 り    強香(実際は中香・・・かなぁ?)
開花性  一季咲き(そう 春しか咲かないから花を見せに持ってきてくれました)
樹 高   3m
別名      ヴィレッジ・メイド

非常に強健だけど花は雨に当たると傷みやすい。(おっと! 軒下管理か?)

白い花弁にローズピンクの絞りが入る大変美麗な花で、
絞り咲き品種の中でも花の美しさは最高と思えます。
一方で伸長力が旺盛で枝にはトゲが多いので、扱いは少々困難な面もありますが、
開花時の美しさには思わず時を忘れて魅入ってしまいます。(まったくその通り)
ロサ ケンティフォリアよりも棘が多いものの、
優雅に絞りの入る花は薄絹を幾重にも重ねたようで、比類ない美しさ。
よりつる性に近いように思われますので窓辺のアクセントなどに。

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オベリスクに仕立てて お部屋から見える軒下に置こうかな?
それとも支柱にしてもっとのびやかに仕立てようかな?

そんなことを考えるのも楽しみです


今年は花をあきらめていたので、こうやって花を見れて
写真も撮れて 幸せですぅ~。






ブルーベル

さあ 困った
イングリッシュ・ブルーベルとスパニッシュ・ブルーベル


違いがわからない(笑)

イングリッシュ・ブルーベル










ん~~~ ネットで見るイングリッシュ・ブルーベルとは違うのよねー。
茎自体がもっと ごめんなさ~いってうなだれている。
これ まっすぐ。

スパニッシュ・ブルーベル








こっちもまっすぐ。
どっちも同じに見えてしまってる。
・・・のは私だけ?


イングリッシュ・ブルーベルはイギリス古種、
スパニッシュ・ブルーベルは外来の品種で
今これがかなり増えて交雑してきて
イングリッシュ・ブルーベルの存在を脅かせているらしい。



ちなみに 検索で見つけたイングリッシュ・ブルーベル
リンクを貼ったのでご興味のある方はご覧ください。


私のイングリッシュ・ブルーベル やっぱり これとは全然違うと思います。

つまり 大きな声じゃ言えないけど
売ってる球根も怪しいってことなんだと思います。


基本情報


ヒアシンソイデス属は、ヒアシンス(Hyacinthus)やシラー(Scilla)に近い仲間で、
7種があり、以前はシラー属に分類されていました。
このうち、ヒアシンソイデス・ヒスパニカ(H. hispanica)と
ヒアシンソイデス・ノンスクリプタ(H. non-scripta)の2種が主に栽培されています。
いずれもいくつかの園芸品種があり、両者の交配によって育成されたものもあります。
 ヒスパニカ種は「スパニッシュ・ブルーベル」または「シラー・カンパニュラータ」の名前で
流通することも多く、やや細長い釣り鐘形の花が穂になって10輪くらい咲き、
品種によっては20輪くらいつくこともあります。
ムスカリの花が終わるころ、入れ代わるように咲き始め、群生させると一面に咲いて
ブルーのカーペットのようになります。
ノンスクリプタ種は「イングリッシュ・ブルーベル」とも呼ばれ、花穂は細身で、
花茎の上部が曲がって枝垂れるように咲き、花は片方向に寄っています。
球根は直径2~3cmくらい、球状から棒状までやや不定形で、
皮がないので白くつるっとした感じです。
 「シラー・カンパニュラータ」の名前で、色別、または青、ピンク、白の混合の球根が
販売されることが多く、品種がはっきりしたものを入手するには、通信販売などを利用します。

※科名:ヒアシンス科、ユリ科で分類される場合もあります。

みんなの趣味の園芸より。
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ムスカリと入れ違い・・・
ええ 咲いたのは4月下旬から5月上旬でした(笑)

もしもね どちらもスパニッシュだったとしても あまり気にしないことにします。
だって すごく可愛い花だから。
来年もまた咲いてくれるよう しっかり管理したいと思います。








エゾエンゴサク

「風のガーデン」というドラマで有名になる前、
一度買ったことがあったのですが、枯らしてしまったので(得意だね)
再度 買ってみました。

久しぶりにindustarをつけて撮ってみたわ





こっくりとしていい色! ロシアレンズの特徴かね。


かわってこっちはplanarで撮ってみました。





やけに薄く感じるけど、正しい色でいうと 「こっちかな~」
なんですよね。

あっ!光があたったこれが一番正しい!

きれいな水色です。


ってか どう撮っていいのかさっぱりわからない花でした(笑)



自分の覚書として育て方なんぞを。

エゾエンゴサク
和名はヒマラヤエンゴサク

開花期が長く、シェードガーデンの花としておすすめ。

春先は良く日が当たり、夏場は半日陰になる落葉樹の下などが適している。
夏場は地上部を枯らして休眠する。

水やり:春先~花後まではたっぷりとやる。
    地上部が枯れて休眠したら、鉢内が乾ききらない程度の水やりでOK。

肥料:夏ごろに地上部が枯れて休眠するので、、株を太らせるためには
    春~地上部のあるうちの肥培が大切。
    春に油かすなどの有機肥料をやり、葉のあるうちは1週間~10日に一度
    山野草用に薄めた液肥をやると良い。
用土:水はけ良く!
    地植えの場合には腐葉土、火山レキなどを混ぜて植えつける。
    鉢植えでは硬質鹿沼土に赤玉土を混ぜたものなどが良い。
    (あらら 普通の園芸用培養土使っちゃった 山野草の土買わなきゃ!)


学名:Corydalis flexuosa 'China blue' (コリダリス・チャイナブルー)
タイプ:ケシ科エンゴサク属の耐寒性多年草
草丈:20~50cm
開花期:4~6月
植え付け適期:10~5月
用途:花壇、鉢植え
日照:日陰または半日陰むき



地植えにすると 翌年からバンバン増えていくようです。
私は鉢栽培ですが、鉢内でもいっぱい咲いてくれたら嬉しいなぁ。
ガンバルぞー!