スイス最大級の美術館
チューリッヒ美術館
(Kunsthaus Zürich)
ゴッホ【Geduld Escalier】
展示作品にはナチスの略奪品であるかの
可能性が示されたものが多く
詳しくは理解しきれなかったのですが、
エミール・ビュールレという、第2次世界大戦中、
兵器商人をしながらもアート収集家として
膨大な富を築いたとされる人がいて
ナチスからの迫害にあったユダヤ人収集家から
略奪された作品が多く、
彼の活動がユダヤ人迫害にも結びついているようで
彼の死後、チューリッヒ美術館に
作品が所蔵されることになり、
ここに多くの物議が醸し出されているようで
多くの訪問者がこれに関連する
掲示を熱心に読んでいたのが印象でした
有名作品がいっぱいあり
見どころいっぱい!すごい!
だけではなくスイス、ドイツで
戦時中何があったのか
私にとっては新しい歴史の一部も
知ることができました
1日で隅々まで見るのは大変な量
今後も度々訪れたいです