京都今宮神社に決めた理由と挙式の流れ | Story of My Life

Story of My Life

素直な自分でいれる場所<3

今宮神社さんに決めた理由

 

当初、私たちの好きな場所

熊野古道にある

熊野本宮大社さんで

式を考えていたけれど

コロナで延期が重なった末

和歌山だと移動が大変だから

京都でやろうと決めました

 

ネットで京都の神社さんを

リサーチしていると

今宮神社さんは

門構えや境内がかっこよく見え

由緒正しく格式高いと

気に入り実際に訪れてみることに

 

実際はイメージ通り

いや、それ以上に

神聖な雰囲気を感じ

また京都の中心部から離れているので

静けさもありつつ

厳かな雰囲気の中で挙式を執り行える

元々、熊野古道でやりたかったような

雰囲気があると思いました

 

今宮神社さんは

1日1組限定で

婚礼の儀をされます

そこもとても気に入りました

 

初めて訪れた際、

特に予約などしていなかったですが

挙式を検討していると話すと

快く社殿の控室へ案内してくれ

挙式のことや手続きなど

説明してくれました

 

その時点で、

こんな信仰深くなさそうな私たちにでも

丁寧に接してくれ

ここで結婚の約束を交わしたい

親族が一つになる場所は

ここにしたい!

と強く思いました

 

帰りにあぶり餅屋さんへも

この時まで詳しく知りませんでしたが

今宮神社と言えば

門の外にある2件のあぶり餅屋があり

 

あぶり餅がとっても有名みたい

甘辛い味噌だれで

一口サイズなので

パクっと食べれちゃいました

 

 

後日、旦那さんと

今宮神社さんで挙式をしようと決め

申し込みに再訪しました

 

その後、2度程だったかな

コロナの渡航制限で

日程を延期しましたが

巫女さんをはじめ

宮司さん、お宮の方々

理解してくれ優しく接してくれました

 

外国人家族の為、

椅子やスペースの事も考えてくれました

 

私たちは挙式を3カ月前に控え

スイスに移住したので

移住までにすべての手続きを済ませ

挙式1週間前に日本入国後、

最終増減した参列人数を伝えました

 

神社さんなので

電話かFAXのみのコンタクトになります

 

 

それでは簡単に挙式当日の流れルンルン

 

当日は身支度を全て整え

親族揃ってホテルから神社へ移動

 

あたたかく

「おめでとうございます」と

迎えてくれましたラブラブ

 

控室は両家別々に

私家は和室で

ストーブも用意してくれ

あたたかく過ごしました

 

廊下でピン撮影も

 

旦那家の洋間控室に移り

式前の説明を受けました

終始和やかで笑いのある場に

 

控室を出てまずは

手を清めます

 

ここで参列に来てくれた友達対面です泣

 

花嫁行列

境内にあるこの拝殿がかっこよく

ここも決め手でした

 

今宮神社では

本殿と儀式殿、両殿から挙式ができます

私たちは格式高い本殿で

参列者が少なかったのもあります

右側が神楽殿、橋を渡った左側が本殿

 

祝詞を受けます

 

三献の儀(三々九度)

 

参列者は神楽殿まで

橋を渡り本殿まで行けるのは

夫婦と親のみ、聖域です

 

誓詞を読み上げたり

玉串礼拝を行います

 

親族固めの盃

 

これで終わりといった感じです

後程、家族や友達からは

普段ここまで中を見ることが出来ない

貴重な経験だったと感想があり

この場所でやってよかったと

実感しました赤ちゃん泣き

 

式の後、お色直しや写真撮影で忙しかった私達

友達とは集合写真の後すぐにバイバイ

親族にはあぶり餅の出前を用意しました

「かざりや」さんにお願いしました

式の3日くらい前に電話してくれたらいいよとのことで

式が終わるくらいの時間を伝え

控室に運んでおいてくれました

 

私たちが時間いっぱいまで撮影してる中

家族はお色直しを見届けた後、

会食の為、先にホテルへ移動

その際、神社さんから

御札や御守りをいただきましたキラキラ

 

今宮神社さんのHPに書いてあるのですが、

遠の誓いと家族の健康長寿の願をこめて…
今宮神社で契りを交わされるお二人に、家内安全、健康長寿のご利益をもたらしてくれる

そんなパワー、想いを全身で感じましたラブラブ