ゆる食育×保育テクでママ力がぐんぐんUP!!
生きる力が育つ食卓づくりを伝えています
《食育ルーム ひまわりてらす》
田村 梨沙 (たむら りさ) 

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『自然からエネルギーをいただいて
無病息災を祈る』
このコンセプトを知ってたら
あとはアレンジOK!!


あさって7日は七草粥の日ですね♡
 

 
1月7日に七草粥をいただく理由としては
『お正月にごちそうで疲れた胃腸を休める』
『青菜の栄養が不足しがちな冬に、
 しっかりと栄養補給できるように食べる』
などがあります。



でも
私にとって一番嬉しいのは
献立を考えなくてもいい!!
っていうこと(笑)
 
 

だって、毎日毎日
献立を考えるの大変なんですもん!!
 
 

今日の献立はこれ!!
っていうものがあるだけでも
本当にありがたい♡
 


 
だけど、『胃腸を休める為』
って言ってんのに
「おかずは?」
って言われることが腑に落ちないのは
私だけ?
 

 
まあ、成長期の子どもにとっては
足りないよな
とは思うんですよね。
 

だけど
旦那様に言われると
若干「おかずいる?」「胃腸休めたら?」
と言い返したくなるんですよねぇ。



それをぐっとこらえるのが
私の毎年の七草粥の日です。(笑)
 


七草がゆに使われる春の七草って
小学校の国語で出てくるみたいですね
(使う教科書によるのかな)
 
 

私が「春の七草覚えてる?」
って聞くと
子ども達が声をそろえて七草を
いうのも我が家の毎年の光景です♪
 
 

セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、
ホトケノザ
スズナ(かぶ)、スズシロ(大根)
春の七草
 


これ言い終わったら
どや顔が並びます(笑)
 


 
我が家では簡単に
まず炊飯器でお粥を炊きます。
その中に下茹でしたカブと大根を切って入れて
軽くお湯に通した七草を刻んで入れます。
 

 
大人だけならお米1/2合に
塩を二つまみで完成にしてたんですが
子どもには
なかなか食べにくかったようなので
白出汁を加えて、
出汁をきかせた七草粥を作るようになりました。
 
 
 
七草も小さめに刻むと
子どもでも食べやすいので
ぜひ試してみてください♡
 


 
 七草が苦手っていう方は
ほうれん草や三つ葉、小松菜など
好きな青菜を入れてアレンジ♫



味が薄いお粥が苦手な方は
和風出汁や中華出汁を入れてアレンジ♫



ご家庭で一番食べやすい
調理のし方で大丈夫♡



ちなみに本来は朝に食べるのが
正しいお作法と言われていますが
朝はバタバタしがちなので
夜にゆっくりといただいています。



ゆっくりおしゃべりしながら
食事を楽しんで
しっかりと噛んで
胃腸をいたわってあげてくださいね♡




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江戸時代からつづくこの風習
無病息災を祈りながら
温かい七草がゆを食べましょう♫
 


今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました♡
 
 
 
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