スマホ依存症と肩こり

 

普段、街中を歩いてると、わきの下に手を入れてスマートフォンを観ている方を観たことはありませんか!

理由を知らない方はスマートフォンを観ながら考え事してるのではないかと思ってしまいますが、実は首が前にいかないようにしてるんです。

 

このようにスマートフォンを観る姿勢や目線で肩こりや首コリを軽減させることができますので今回は

 

1,首の角度によって首にかかる負担が変わり、首コリ・肩こりのしんどさが変わる

2,目の疲れからくる首コリ・肩こり・間違った眼精疲労対策してる方が多い

3,スマホ依存症は病気・病院の探し方

と3つのテーマに分けて紹介していきます

 

 

首の角度と重さの関係

通常は4KGから5KGが頭を支えるのに首に負担がかかってると言われています。は4KGと言われてもわかりにくいので重さを誰でも持ったあ事のある、ペットボトルで例えると2リッターのペットボトルが約2本分と言われています。では通常、通常みなさんがスマートフォンを観る首の角度は約30度くらいと言われています。首を30度傾けると首にかかる負担は18KGと言われています。
となると約4倍と計算すると2リッターのペットボトルが8本分・覗き込むようにスマートフォンを観ると約27KG首に負担がかかってると言われているので、2リッターのペットボトルが約14本分の重さが首にかかり長い間みてると当然首の筋力だけでは支えきれず肩の筋肉でも支え首や肩こりになるわけです。
 
目の疲れからくる首コリ・肩こり

 

眼精疲労対策には大きく2通りがある

 
私たちの眼には、眼を動かすための筋肉と神経があります。これらの筋肉と神経のおかげで見たいところに眼を動かすことができ
ますが、スマートフォンやパソコンでは一点を集中してみます。画面に集中すると、まばたきの回数が減り、眼の表面が乾燥して、角膜が傷つきやすくなることはよく聞きます。これがいわゆる「ドライアイ」と言われるものですが、眼の表面が乾燥して、角膜が傷ついたら薬が必要になります。これが目薬になります。では、眼を動かすための筋肉と神経には基本的に薬はありません。こういった時は目が少し暖かくなっています。筋肉の炎症が起こっているので冷やす方が効果的になります。
眼精疲労対策には温めて筋肉を緩める方法と冷やして炎症を鎮めるといった2通りがあります
なんでもかんでもホットアイマスクなどがよくドラッグストアーなどで販売されていますが、なんでもかんでも温めてる方もおおいようですが、温めて改善されない場合は炎症がおきてる可能性があるので冷やせば改善される場合もありますのでしっかり使い分けが必要になります
 

 

スマホ依存症は病気

 
スマホ依存症は言葉の通り、依存症とは1つの病気と考えることができ、依存症の定義はやめなくてはいけないとわかっていても、やめることができない状態を言います。
スマホ依存症は病気ですので自分で治すというのはなかなかハードルが高くなります。ではどこに相談すればいいのかと言うと、各都道府県や政令指定都市の精神保健福祉センターがあります。 電話や面接での受け付けている他、専門の医療機関など地域の情報を得られます。 
 

 

 

 

身体の基礎知識を動画で紹介