本日もご来店いただきましてありがとうございます！
少し前のネタになりますが本日は、車屋さんからのご依頼でR34の診断です！
ＨＲベースの３３RB25乗せ換えの車ですがとにかく調子が悪いです
パワーＦＣのコマンダーで確認するとアイドリングで８ｍｓくらい燃料吹いてます💦
まず最初に気になったのは、スロットルセンサーの電圧が変化していません。
ほかにもいろいろありそうなので悩んだ結果、配線やコンピューター等を車上から下ろして卓上で診断することにしました！
まずは正確に診断するためにも、すごいことになっている配線たちをチェックしながら修正していきます！
古い配線なので被膜が割れてショートしたりすることもあるので、すべてハーネステープを剥いて1本ずつチェックです。
乗っていたハーネスはＲ３３ベースに、ＥＲ３４ターボの配線をのっけた感じ。
それにしても無駄な線が多すぎますね💦
結局これだけ配線をおろしました！
配線のチェックと間引きが終わったら、今度は逆に不足していた線を載せます！
乗せ終わったらパックし直します！
車上でしか合わせれないところもありますのでばらけているところもありますが、だいぶすっきりしました
そしたら今度はいよいよ診断開始！
電源だけいれて各部品たちを単独で点検していきます。
が、、、ＡＡＣは固着していたものの、エアフロ、スロポジ、クラセン等々その他のものはすべて正常に作動しています・・・。
いよいよコンピューター本体が怪しくなってきましたので、変換ハーネスを使用して自分のＬＩＮＫを接続してみます！
なんとなく始動しそうなデータを作成して始動！
一撃で始動しました
アイドルもめちゃ普通です！
お客様と相談しＬＩＮＫ化決定です（笑）
今回はヘルプも充実しており、わかりやすいＧ４プラスエクストリームを装着です！
取り付けは変換ハーネスを中継して接続です！
制御に必要なＭＡＰセンサーはここに、
気温センサーセンサーはここに取り付けして、
セッティングするのに必要なＡＥＭさんのＡ／Ｆ計を装着！
始動とアイドリングして軽くふけるぐらいのベースデータを作成して、お渡しです！
悠社長自らセッティングをされるとのことですので、頑張ってください
本日の作業は以上です。
ありがとうございました！
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