鹿児島薩摩半島の旅①:道の駅喜入 | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

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全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1160カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1132カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

今週、日曜、月曜の1泊2日で鹿児島県の薩摩半島を回ってきました。

3~4年前から地元九州の道の駅の「3周目」を巡っているのですが、鹿児島県だけが残っていたのでやっと再開したものです。

 

鹿児島県はざっくり言うと ”錦江湾” を挟んで2つの半島で成り立っていますが、その西側にあるのが ”薩摩半島” で、東側が ”大隅半島” です。

今回はその、薩摩半島側にある道の駅を巡るものです。

 

その第1カ所目の目的地は

道の駅喜入(きいれ) です。

 

 

 

 

道の駅喜入の所在地は ”鹿児島市喜入町” ですが、鹿児島の市街地からはかなり離れています。

 

すぐ裏手が ”錦江湾” であり、その海上に巨大な ”ENEOS喜入石油備蓄基地” があるのも特徴の一つだと思います。

 

 

 

これは浮屋根式の原油タンクと言い、最大のものは直径が100mを越えており、この基地には大小あわせて57基のタンクがあります。

 

これらのタンクに原油735万キロリットルを貯蓄することができ、その量は日本国内で消費する石油使用量の約2週間分に相当するのだそうです。

 

 

これが道の駅喜入のメインの建物です。

先ほどの石油備蓄基地の写真はこの建物のすぐ裏手から撮ったものです。

 

玄関には ”喜入八幡温泉保養館” と書かれていますが、元々温泉保養施設として開業しました。

更にこの建物に隣接して ”室内温泉プール” があり、そこには全長53mのウオータースライダーを備えており、子供たちに大人気です。

 

 

光の反射で少し見にくいかと思いますが、1階には温泉施設、レストラン、物産直売所、売店などがあり、2階は大小の会議室や個室の休憩所になっています。

 

正面玄関から入ってすぐのところが ”物産直売所” です。

 

 

 

 

 

この道の駅へ来るのは3回目で前回は10年以上前になりますが、確か以前はこれらのコーナーには何もなく、ただのロビーだった気がします。

 

以前からあった ”売店” はこの右奥ですが、健在でした!

 

 

 

この2枚が売店で、スペースはあまり広くないですが様々な土産物が並んでいます。

 

そして薩摩といえば芋焼酎ですね!

今夜の宿で味わうことにしましょう!(笑)

 

 

 

 

 

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