九州の道の駅を再び!長崎県南部②“みずなし本陣ふかえ” | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1160カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1132カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

2カ所目にやってきたのは島原半島の

道の駅みずなし本陣ふかえ です。

 

 

 

最初に行った長崎街道鈴田峠からは、ここまで50km、1時間10分ほどかかりました。

この日回るのはわずか5カ所ですが、それぞれが結構離れています。

 

島原半島は熊本側からフェリーで渡ることもできますが、やっぱり交通は不便です。

 

 

 

ここは “南島原市深江町” です。

 

島原は1990年(平成2年)11月17日から始まった雲仙普賢岳の噴火で甚大な被害を受けました。

火口の亀裂からマグマが噴出して溶岩ドームを形成し、それが崩れ落ちて火砕流が発生します。

 

1991年(平成3年)6月には “大規模火砕流” が発生し、地元消防団員や報道関係者も含め、死者行方不明者43名という悲惨な犠牲がでました。

 

更に追い打ちをかけたのが、火山堆積物が大雨と共に流れ落ちる “土石流” です。

1992年(平成4年)8月9日に起こった大規模土石流により、倒壊家屋は2511棟に及びましたが、住民は事前に非難していたため、これによる人的被害は全くありませんでした。

 

 

 

手前の大きな山塊がその時に誕生した “平成新山” で、標高は1483m、「日本で一番新しい山」 と言われています。

雲仙普賢岳(1360m)はその裏側に見えています。

 

この2枚の写真は道の駅の前の国道から写したのですが、道の駅の中に展望所がありました。

 

 

これが駐車場から一番近くに建っている観光案内の建物ですが、この左手の階段を上がったところが “展望所” で、そこには双眼鏡なども備えられています。

 

 

そこには山の説明が書かれていましたが、双眼鏡の向こうなので全部の写真が撮れない!(;´Д`)

ここからの眺望が次の写真です。

 

 

 

 

冒頭の道の駅の標識にも書かれていたように、この道の駅は “土石流被災家屋保存公園” を併設しており、実際に埋没した11棟の民家が保存されています。

 

 

被災家屋11棟の内の3棟は雨風から守るためにこの鉄骨造りの棟内に保存され、それ以外は屋外に当時のまま残されています。

このうち1棟だけは他の地区から移設されましたが、その他は元々この場所で被災した家屋です。

 

 

 

 

 

 

自然災害の恐ろしさをまざまざと見せつけられました。

道の駅には 「火山学習館」「大火砕流体験館」 も備わっており、これらを後世に伝えています。

 

 

 

道の駅にはご覧のようにいくつもの建物があります。

 

 

 

 

正面の入り口から入ってすぐ左側にあるのが特産品などを扱う物産館です。

 

 

 

 

店内の写真がやや乏しいですが、ここは様々な土産物が揃っています。

この日はそれほどお客さんは多くなかったのですが、通常観光バスでどっと団体客が入ります。

 

 

こちらは物産店の向かい側にある食事処で “万福亭” です。

私たちが帰るときに、ちょうど団体客が到着してお店に入ってゆきました。

 

飲食店は奥にもう一つあります。

 

 

 

こちらの “ふげん茶屋” は長崎名物のちゃんぽんと皿うどんなどをいただけます。

 

 

 

 

ここには他に、“多目的ホール” “大火砕流体験館” “青空ふるさと市” など様々な施設があります。

 

自然災害の教訓を次世代に伝える役割を担った、全国でも珍しい特色ある道の駅だと思います。

 

 

 

 

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