絶景道の駅50選(43):鷹ら島(長崎県) | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

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全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1160カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1132カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

久しぶりに絶景道の駅シリーズを再開します。

九州で2番目に紹介するのは、

道の駅鷹ら島(たからじま) です。

 

 

 

■所在地&MAP
 長崎県松浦市鷹島町
 
 
 
■絶景区分
☆A:道の駅自体が絶景の中にある
  B:道の駅から歩いて絶景に出会える
  C:道の駅の近郊で絶景に出会える
 
■絶景キーワード
 鷹島肥前大橋、ふぐ生産量日本一、マグロの解体、棚田風景、元寇の海中遺跡
 
■この道の駅の魅力について
 
ここは “鷹島” という島の玄関口にあり、佐賀県と長崎県の県境になります。
 
“鷹島肥前大橋” という、2009年に完成した美しい橋を渡るのですが、その橋の手前は佐賀県で、渡った先が長崎県です。
 
 
これは佐賀県側からの景色ですが、右手奥に “鷹島肥前大橋” が見えます。
そしてその手前は “棚田” になっているのがお分かりかと思います。
 
この付近、佐賀県側、長崎県側ともに、棚田が美しい場所です。
私が初めて行ったこの時期には、丁度田植えが行われていました。
 
 
 
さて、橋を渡って長崎県側に入ります。
橋を渡るとそこは、“長崎県松浦市”“鷹島” という島になります。
 
松浦市はかつて平戸、佐世保、壱岐、五島列島などを支配下に置き、最強の水軍と言われた武士集団 “松浦党(まつらとう)” の発祥の地です。
 
また、鎌倉時代の元寇襲来時に、台風により艦船4400隻、14万人がこの鷹島の沖で沈みました。
従って鷹島周辺の海底から数々の元寇遺物が発見され、水中考古学最大の宝庫と言われています。
 
 
この “鷹島肥前大橋” は全長が1251mある斜張橋で、総事業費約200億円をかけて、2009年4月に開通しました。
道の駅も、その開通に合わせ、橋を綺麗に見渡せる位置にオープンしたものです。
 
 
 
 
この橋、ご覧のように歩いて渡ることもできます。
橋の佐賀県側入り口にも駐車場があるので、観光バスなどはそこで乗客を降ろして歩いて貰うのです。
 
あまり知られていませんが、松浦市はフグの生産量が日本一です。
海上にトラフグを始めとする様々な養殖場があるのです。
 
そこで、この道の駅のマスコットがこちらです。
 
 
 
ご覧のように、周囲にはトラフグの石像がずらりと並んでいます。
実はこの町は “石工の町” といわれますから、石像造りも得意なのです。
 
 
松浦市は農業と共に漁業が盛んですから、この道の駅もご覧のように大きな水槽があり、水産物や水産加工品が豊富に揃っています。
更に、この道の駅の最大の特徴ともいえるものがあります。
 
海上養殖で、“マグロ” も育てられているのです。
ここでは月に2回、“マグロの解体ショー” が行われます。
 
 
私もこれに合わせて訪問しました。
 
 
 
 
 
このマグロは海上の養殖場から “釣り上げて” 持込むのだそうで、この日は 「34kg」でした。
普通60kg前後が多く、時には100kgがあがることもあるそうです。
 
手際よく解体された後は、大トロ、中トロ、赤身、それに中落ちなどに分けられ、大盤振る舞いの試食があり、そして販売されます。
 
 
景色だけでなく、このような定期的なイベントのある道の駅は珍しいと思います。
 
ただ、私が最後に訪問したのは2013年ですから、今も月に2回続いているかは定かではありません。
もし、これを目的に行かれるのなら、事前に確認した方が良いと思います。
 
 
ちなみにこの鷹島には以前 “モンゴル村” という施設があり、テント式の “ゲル” に宿泊することができ、そこからの風景も素晴らしかったのですが、残念ながら2016年11月から休村しています。
ただ、駐車場は9時~17時で開いており、芝生公園などで遊ぶことはできるそうです。
 
また、島には海底から引き揚げられた元寇の遺物などを展示した “松浦市立埋蔵文化財センター” があり、ここもなかなかの見どころがあってお勧めです。
 
 
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