今回の道の駅は琵琶湖の湖畔にある
道の駅しんあさひ風車村 です。
■所在地&MAP
滋賀県高島市新旭町
滋賀県高島市新旭町
■絶景区分
☆A:道の駅自体が絶景の中にある
B:道の駅から歩いて絶景に出会える
C:道の駅の近郊で絶景に出会える
■絶景キーワード
オランダ風車、ジャンボ風車、オランダの田園風景、アイリスハウス、農家レストラン
■この道の駅の魅力について
☆A:道の駅自体が絶景の中にある
B:道の駅から歩いて絶景に出会える
C:道の駅の近郊で絶景に出会える
■絶景キーワード
オランダ風車、ジャンボ風車、オランダの田園風景、アイリスハウス、農家レストラン
■この道の駅の魅力について
実はこの道の駅、老朽化等の理由により、現在リニューアルの為に閉鎖されています。
今年(2018年)7月に、滞在型宿泊施設(グランピア施設)として生まれ変わる予定です。
リニューアルオープンしたら早速行ってレポートしたいと思っていますが、それ以前もその景色の美しさで強い印象が残っているので今回紹介するものす。
琵琶湖の周辺にはご覧のようにたくさんの道の駅があります。
それぞれに魅力的な駅が多いのですが、その中でも特に、道の駅自体が素晴らしい環境の中にあったのが、ここ “しんあさひ風車村” です。
私が訪問したのは4月の下旬でしたから、ご覧のように見事なチューリップが咲いていました。
更に道の駅の建物が、おとぎの国のようにかわいいのです。
これらの建物をまとめて “アイリスハウス” と名付けられています。
一番左手の写真が “農家レストランアイリス” で、その右側にある三角屋根が “風車村の八百屋さん” という、物産館です。
今回のリニューアルでこれらの建物がどうなるのか気になりますが、あと何枚か建物の写真をご覧いただきましょう。
さて、この道の駅は “風車村” という名前がついていますが、ここには全部で3基の風車があります。
まず、その中も最も大きいのがこちらです。
これは “ジャンボ風車” といって、高さは18mあります。
元々は、この横にある “菅沼” という池の水を浄化するための動力源だったのですが、老朽化の為にかなり以前から実際には機能していません。
でもその大きさとユニークな形から、道の駅のランドマークになっています。
これがその “菅沼” で、カモがのんびりと泳いでいます。
そしてあと二つの風車は、道の駅の裏手にあります。
ご覧のように道の駅の裏手には、とってもきれいな芝生公園が広がっています。
これは、オランダの田園風景を再現したものだそうです。
ここに2基のオランダ風車があり、水路には “跳ね橋” も架かっています。
この日は小雨がぱらつくあいにくのお天気でしたが、建物群や公園の美しさに強い印象をもちました。
琵琶湖の西側の湖畔に建つこの道の駅、面積は全部で11.6ヘクタールあります。
元々はその土地と施設の大半を “高島市” が所有していましたが、今回民間資本によるキャンプスタイルの宿泊施設に生まれ変わります。
果たしてどのような新しい風車村が誕生するのか、今年の7月が楽しみです。