今回から東北地方の絶景道の駅を紹介したいと思いますが、その最初は
道の駅奥入瀬 です。
■所在地&MAP
青森県十和田市大字奥瀬
青森県十和田市大字奥瀬
■絶景区分
☆A:道の駅自体が絶景の中にある
B:道の駅から歩いて絶景に出会える
☆C:道の駅の近郊で絶景に出会える
■絶景キーワード
奥入瀬渓流、新緑、紅葉、十和田湖、八甲田山
■この道の駅の魅力について
☆A:道の駅自体が絶景の中にある
B:道の駅から歩いて絶景に出会える
☆C:道の駅の近郊で絶景に出会える
■絶景キーワード
奥入瀬渓流、新緑、紅葉、十和田湖、八甲田山
■この道の駅の魅力について
奥入瀬と言えば “奥入瀬渓流” が有名ですが、道の駅はそこから15分ほどの距離にあります。
道の駅自体もロケーションに恵まれた景色の良い場所にありますが、近郊の観光スポットとして奥入瀬渓流を含めてご紹介します。
この道の駅は駐車スペースも約350台分ある規模の大きなもので、全体を “奥入瀬ろまんパーク” と呼びます。
上の写真の階段を上がったところが広い芝生公園になっており、道の駅の本体である “四季彩館” を始め、“ステーキレストラン「味蕾館」”、“地ビールレストラン「奥入瀬麦酒館」” それに手作り工房である “味楽工房” の、4つの施設があります。
これらの写真が2つのレストランですが、いずれも芝生や樹木に囲まれたゆったりとした空間に点在しています。
更にこれらの施設に隣接して親水公園や野外ステージがあり、住民の憩いの場になっています。
ここは奥入瀬渓流や十和田湖に近いだけではなく、青森を代表する “八甲田山” にも面しています。
晴れた日には八甲田連峰が望めてそれも絶景なのでしょうが、私が訪問した日は残念ながら雲に閉ざされていました。
ここを絶景道の駅に選んだ理由は、道の駅自体のロケーションの良さもありますが、やはり青森を代表する観光スポットである “奥入瀬渓流” に近いことです。
この “おいらせ渓流観光センター” のある “焼山” が渓流散策の出発地点で、水源である十和田湖側の “子ノ口” まで約14kmあります。
全行程を歩けば約4時間、レンタサイクルを借りれば1時間半から2時間です。
車で行けば、いくつかの駐車場の他、道路脇にも多少は停められるスペースがあります。
でも、紅葉の時期や観光シーズンだと道路自体が渋滞しますから、途中までバスで行ってあとは歩く、というのが賢明かもしれません。
渓流沿いに遊歩道と車道があり、オフシーズンであれば途中に車を停めて渓流に下りれます。
そこからの眺めをご覧いただきましょう。
私が訪れたのは5月ですから、新緑のシーズンでした。
全長14kmの奥入瀬渓流にはいくつもの “見どころ” がありますが、どこも絵になります。
途中、“雲井の滝” というのにも立ち寄りました。
ここは高さが20mあり、3段にわたって流れ落ちます。
そして奥入瀬渓流の最上流部まで行くと、そこが “十和田湖” です。
道の駅奥入瀬は、青森を代表する観光スポット、“奥入瀬渓流” “十和田湖” への玄関口といえると思います。