近畿・中国・四国の旅:石の風車が回る!“四万十大正” | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

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全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1160カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1132カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

次に向かったのは、四万十川中流域にある

道の駅四万十大正(しまんとたいしょう) です。

 

 

 

 

 

前回訪問した新しい道の駅 「なかとさ」 で一応今回の旅の目的は達成したのですが、九州へのフェリーターミナルまでかなりの距離があるので、途中の道の駅にいくつか立ち寄ることにしたのです。

 

あぐり窪川の道の駅の前を素通りし、その先から内陸部へと右折して出発から約50分で、深い山の中にある道の駅、四万十大正にやってきました。

 

 

 

 

 

ここは “高知県四万十町” です。

 

四万十町といえば、2013年に気温 『41.0度』 を記録し、常連の熊谷、舘林、多治見などを抜いて、日本の観測史上最高気温を達成しましたね。

 

 

 

 

 

でもここは、道の駅の裏を “日本最後の清流” と呼ばれる “四万十川” が流れ、山に囲まれた静かな山村で、とても日本一暑い場所、というイメージはありません。

 

道の駅は、東西を貫く国道381号と、南北に走る国道439号のちょうど交差する場所にあります。

 

 

 

 

この “国道439号” は、ご存知の方も多いと思いますが、通称 『よさく(439)』 と呼ばれ、悪名高い “日本三大酷道” の一つです。

 

あとの二つは次のとおりです。

 ・三重県尾鷲市から和歌山県御坊市に至る “国道425号” 通称 『死にGo!(425)』

 ・福井県大野市から長野県飯田市に至る “国道418号” 通称 『キングオブ酷道』

 

私の記事には何度も出てきますからご存知ですね!

でも、この付近の 『よさく』 は、ごく普通のアスファルト道路です。

 

 

 

 

実は今回、この道の駅でぜひ見たいものがありました。

道の駅の標識の下に、“轟公園(石の風車)” と書かれているのがお分かりでしょうか?

 

以前ここへ来た時には気が付かず、自宅に戻ってからパンフレットを見て大いに後悔したものです。

そのリベンジの意味もあって、今回再訪問しました。

 

道の駅に車を停めたまま、矢印に従って向かい側の坂を上って行きました。

 

 

 

 

最初にこの “ネイチャーセンター” の看板が見えました。

このネイチャーセンターは、2014年7月に新規オープンしたもので、学生や市民団体を主な対象に、環境学習や研修を行う施設です。

 

 

 

 

更に上って行くと、突き当りに “轟公園” の案内板がありました。

 

 

 

 

 

案内図を拡大してみました。

中央の “現在地” が今いる場所で、左手には “郷土資料館” や、ここには描かれていませんが、先ほど紹介した “ネイチャーセンター” の建物などがあります。

 

そして右手の方にもう一度坂を上ると広い多目的広場があり、“石の風車” はそこにあるようです。

私たちは歩いて上ってきましたが、この付近まで車できて停めることもできそうです。

 

広場へ行ってみると ・・・・・ ありました!

 

 

 

 

 

横に立っている人物と較べると、どのくらい大きいかが分かりますね!

 

この日は、ほとんど風を感じないくらいのお天気だったのですが、この石でできた巨大な羽根がゆっくりと回転しているのです。

 

ちょうどそこに、施設の管理人らしき人が通りかかって話しかけてこられました。

こんなでっかい石の羽根がわずかな風で回っているのが不思議だ、と私が話すと、「これは回転軸にあるベアリングが凄いらしいです」 と説明して頂きました。

 

 

 

 

回転軸の部分を拡大して写真を撮ってみましたが、おわかりでしょうか?

この特殊なベアリングのおかげで、この石で作られた巨大な羽根が、わずかな風でも回転するのです。

 

その管理人らしき人が、「もうひとつ小さな風車もその下にありますよ!」 と教えて頂きました。

 

 

 

 

なるほど、一段下にある岩に、直接羽根が取り付けてあるようです。

下の方にも道があるようなので、迂回して下りてみました。

 

 

 

 

これが下の道から見上げた、小さいほうの風車です。

大きい方も、ここからだと裏側が見えます。

 

 

 

 

本当に珍しいものを見ることができました。

さて、それでは本題の道の駅に戻ってみましょう。

 

 

 

 

 

ここのトイレ、“ミュージックトイレ” と書いてあります。

中で音楽が鳴っているのかどうか、あとで入ってみよう、と思っていたら忘れていました。(;^_^A

 

 

 

 

ここには、“情報館”“食堂兼物産館” の二つの建物があります。

まず情報館に入ってみます。

 

 

 

 

 

ここの道の駅登録証、金属製かな?

 

 

 

 

 

情報館には、各種パンフレット等の他、ご覧のような囲炉裏の部屋もあります。

 

 

 

 

 

そして隣の建物は、ご覧のように小さな土産物店と食堂になっています。

道の駅の裏手にでてみると、四万十川が流れており、階段で下りてゆくことができます。

 

 

 

 

 

 

先ほどの “石の風車” ですが、全国にここだけかと思ったら、熊本県山鹿市の “石のかざぐるま” をはじめ、いくつかあるようです。

 

それにして珍しいものを見ることができ、立ち寄った甲斐がありました。

 

 

 

どくしゃになってね…