北海道縦断3日目:美瑛の丘巡りその② “北西の丘展望公園” | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

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全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1221カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1204カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

美瑛の丘巡りで次にやってきたのは

北西の丘展望公園 です。

 

 

 

北西の丘は、このピラミッド型の展望台がシンボルです。

ナビが何故かここだけは違うところへ誘導し迷ったのですが、遠くにこのピラミッドを見つけ、無事に到着することができました。

 

美瑛の丘は、真ん中を縦に走る国道237号を境に、その西側を “パッチワークの路エリア” と呼び、東側は、“パノラマロードエリア” といいます。

この北西の丘や、次に向かうマイルドセブンの丘は “パッチワークの路エリア” となります。

 

 

 

 

 

ここには大型観光バスも何台か停まっていました。

定期観光バスのルートに入っているようですね。

 

道路を挟んだ駐車場向かい側には、ご覧のようにいくつかの土産屋さんや軽食コーナーがあります。

駐車場から下に下りてゆくと公園があり、その先はラベンダー畑のようです。

 

 

 

 

この公園、全部で5haの広さがあり、ラベンダー、ひまわり、ポピー、コスモス、サルビアなど季節ごとの花々が咲くのですが、この時期はちょっと開花には早かったようです。

 

最初に写真をお見せしたピラミッド型の展望台にまず上ってみました。

そこからの景色が次の写真です。

 

 

 

 

 

 

 

 

天気が優れないので、あんまり綺麗な写真が撮れなかったけどご勘下さい。

青空で晴天なら、これよりはるかに綺麗だと思います。

 

 

 

 

この展望台は小高い丘の上に建っていますが、その斜面にはご覧のような小さな可憐な草花がぎっしりと花を咲かせていました。

 

 

 

 

これは案内板にあった、美瑛の丘の年表です。

 

約190万年前の “美瑛火砕流” と、110万年前の “十勝岳火砕流” によって美瑛の丘は作られたのだそうです。

 

原始の森だった美瑛の丘陵に人が鍬を入れ、大地を開拓して農業を始めたのは1900年頃です。

代々と続く先人たちの汗と努力の結晶が、現在のこの素晴らしい景観なのだと思います。

 

さて、ここで私たちが味わったのはこちらです。

 

 

 

 

美しい風景の中で味わうメロンソフトクリーム、とっても美味しかったです。(≧▽≦)

 

 

どくしゃになってね…