北海道縦断3日目:美瑛観光の玄関口!“びえい丘のくら” | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1221カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1204カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

3日目は終日美瑛観光を予定していますが、最初に向かうのはその玄関口ともいえる

道の駅びえい丘のくら です。

 

 

 

 

私はこの10年ほど道の駅巡りで全国を旅していますが、どこが一番好きですかと聞かれれば、迷わず “北海道” と答えます。

 

では、その北海道の中でどこが一番好きかと聞かれると、これは迷いますが、あえて答えるなら “美瑛” を選ぶと思います。

その美瑛には過去2回、冬と初夏に来たことがありますが、断片的にしか見ていないので、いつかここに泊まって、終日観光をしてみたいと思っていました。

 

今回は日程に少し余裕があるので、宿泊を “白金温泉” にして、夢を叶えることにしたのです。

 

 

 

 

 

旭川市内から国道237号を南下してくると、以前も見たことのあるこの看板に出会います。

有名な “パッチワークの路” はこの付近ですが、今回は最初に道の駅へ向かいます。

 

 

 

 

 

この石造りの蔵が目的の道の駅なのですが、ここは “JR美瑛駅” に隣接しています。

全体を正面から見たのが、次の写真です。

 

 

 

 

 

 

美瑛駅前に広場がありますが、その正面の建物は “ホテルラヴニール美瑛” で、その右側に道の駅、左手にJR美瑛駅と、観光協会の入った “四季の情報館” があります。

 

道の駅とホテルラヴニール美瑛の建物は内部で繋がっており、1階は美瑛の農産物を体験加工する “農産加工体験施設” で、2階が宿泊施設になっています。

 

駅前の道路にはいろんなお店が並んでいるのですが、どの建物も比較的新しく、道路脇には花が植えられていてとってもきれいな街です。

 

 

 

 

この花は一例ですが、色んな花々が咲いており、いかにも観光地らしい華やかな雰囲気があります。

 

 

 

 

 

この鉄の扉が道の駅の玄関です。

大正初期に建設された美瑛軟石を使った石倉庫を道の駅に改装したもので、内装には美瑛産カラマツが使われています。

 

 

 

 

 

 

ご覧のように、外観と違って内装はとっても温かみがありますね。

 

ここには、美瑛の特産品の販売コーナーと、美瑛の農畜産物を使った軽食レストランがあります。

2階はイベントスペースで、美瑛にゆかりのある方たちの写真展や個展が開催されます。

 

情報コーナーには大型ディスプレイがあり、美瑛の観光スポットの映像が常時流れています。

うっかり写真を撮ってしまったのですが、そこには大きく 「撮影禁止」 と書いてありました。

ですから、その写真は載せる訳にゆきませんね!(笑)

 

さて、最初に道の駅に立ち寄ったのには理由があります。

美瑛観光の為の情報を得るためです。

 

情報コーナーに置いてあったパンフレットの中に、“びえいロードマップ” がありました。

 

 

 

これは実に役に立ちました。

 

何故なら、主な観光スポットの “マップコード” が掲載されていたからです。

つまり、ナビに目的地を設定するのが、圧倒的に楽だったからです。

 

そして実際にこの日回った場所をこのマップから紹介すると、次のようになります。

 

 

 

 

青い四角で囲んだのがこの日訪問した場所で、次回以降随時紹介してゆきます。

この日の宿泊先が、赤で囲んだ 「びえい白金温泉」 にある、“ホテルパークヒルズ” です。

 

では次回から、美瑛の観光スポットをいくつかづつまとめてレポートして参ります。

 

 

 

 

どくしゃになってね…