次に向かったのは、YOU・遊・もりからわずか10km程の
道の駅つど~る・プラザ・さわら です。
“YOU・遊・もり” の道の駅から1kmほど南下したところから国道5号を離れ、噴火湾に沿った国道278号を辿ります。
この付近、“さわらフラワーロード” といい、道路の両サイドにはマリーゴールドらしい黄色い花が、4kmに渡って続いていました。
ここは “茅部郡森町砂原” が地名で、前回と同じ森町です。
そして、“さわら” というのは、“砂原” と書くんですね!
ここへ来る途中の道筋でも、ずっと右手に “駒ケ岳” が見えていました。
そしてこの道の駅からも、目の前が駒ケ岳です。
“駒ケ岳”という名の山は全国にいくつもありますが、ここ北海道の駒ケ岳はこの反対側、大沼公園方向からが一番美しいと私は思います。
それに、ここから正面に見えている山は、正確には “砂原岳(さわらだけ)” といいます。
駒ケ岳は山頂付近に直径2kmの火口原のある活火山ですが、西の剣ヶ峯、北の砂原岳、南の馬の背・隅田盛に囲まれています。
この道の駅から見えるのは、この中の “砂原岳” というわけです。
この扇形の玄関のある建物が、道の駅のメインです。
そしてもう一つ、その隣にも建物があります。
こちらは、“やすらぎプラザ” といいますが、休憩スペースとバーベキュースペースがあります。
昼間は一般に開放していますが、夜は地元住民の集会所になるのだそうです。
以前来た時は、道の駅はこの扇形の部分だけだと思っていたのですが、実はその裏側には細長い建物の部分が続いています。
この内容は次のようになっています。
1階と2階にそれぞれカルチャールームがいくつかあったようです。
カルチャールームは、最大100名の収容人数があるのだそうです。
さて、建物に入ってみます。
この道の駅の登録証、後ろに人の手が見えませんか?
嫁が写真を撮っていたら、写しやすいようにわざわざ手で支えて頂いたのです。(^∇^)
6年前に来た時はここで、ホタテ貝の形をした最中を買ったことを覚えています。
今度も同じ商品を見つけたのですが、ここにはいろんな水産加工品が揃っていて、別の土産を買いました。
ここは物産館の商品も充実していますが、地域住民のためのいろんなイベントを行うための施設、といった利用の方が多いのかもしれません。