この日の2カ所目は15分ほど走って
道の駅あぷた へやってきました。
ここの地名は、“虻田郡洞爺湖町” になります。
2006年3月に虻田町と洞爺村が合併して洞爺湖町になりました。
“虻田” は合併前、合併後ともに “あぶた” と読みます。
道の駅の名前が、なぜ “あぷた” なのかというと、この地名の語源がアイヌ語の 「アプタペッ」 からきているからだと思いますが、あくまで私の推測です。
この町は、洞爺湖と内浦湾(噴火湾)に挟まれた地域にあります。
洞爺湖の周辺には、有名な “有珠山” や “昭和新山” がありますが、ここへ来る途中見事な山容が望めます。
有珠山は江戸時代、1663年(寛文3年)に突然噴火して以来、幾度となく大きな噴火を繰り返す活火山として有名です。
道の駅あぷたは国道37号に面していますが、ここは小高い丘の上に位置し、眼下には “内浦湾” と “虻田漁港” が眺望でき、特に夕陽が美しい場所です。
(ズーム撮影)
6年前に来た時はちょうど夕方だったので、ここで美しい夕陽を眺めた記憶があります。
さて、道の駅はこちらです。
以前来た時よりも、何故かすごく立派に見えました。
お天気が良いので、印象も違うのだろうと思います。
こんなテラス席も、以前はなかったような気がします。
気が付かなかっただけかな?
この道の駅、規模としてはそれほど大きくは無いのですが、中にはいるととっても感じが良く、お洒落なのです。
商品も、北海道らしい珍しいものがいろいろ揃っています。
例えばこの “ぐるまきソーセージ” 、レジのところにあったので食べてみたかったけど、まだ朝早いので断念しました。(^^;)
さて次は、内浦湾に沿って一気に南下し、大沼公園付近まで走ります。
この虻田周辺には、もっといくつもの道の駅が点在するのですが、今晩中に函館に着けるように、次回10月下旬にもう一度回ることにしているのです。