北海道 道南の旅:内浦湾を望む高台に建つ!“あぷた” | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1221カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1204カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

この日の2カ所目は15分ほど走って
道の駅あぷた へやってきました。













ここの地名は、“虻田郡洞爺湖町” になります。
2006年3月に虻田町と洞爺村が合併して洞爺湖町になりました。

“虻田” は合併前、合併後ともに “あぶた” と読みます。
道の駅の名前が、なぜ “あぷた” なのかというと、この地名の語源がアイヌ語の 「アプタペッ」 からきているからだと思いますが、あくまで私の推測です。





この町は、洞爺湖と内浦湾(噴火湾)に挟まれた地域にあります。

洞爺湖の周辺には、有名な “有珠山”“昭和新山” がありますが、ここへ来る途中見事な山容が望めます。
有珠山は江戸時代、1663年(寛文3年)に突然噴火して以来、幾度となく大きな噴火を繰り返す活火山として有名です。





道の駅あぷたは国道37号に面していますが、ここは小高い丘の上に位置し、眼下には “内浦湾”“虻田漁港” が眺望でき、特に夕陽が美しい場所です。







(ズーム撮影)

6年前に来た時はちょうど夕方だったので、ここで美しい夕陽を眺めた記憶があります。
さて、道の駅はこちらです。







以前来た時よりも、何故かすごく立派に見えました。
お天気が良いので、印象も違うのだろうと思います。





こんなテラス席も、以前はなかったような気がします。
気が付かなかっただけかな?









この道の駅、規模としてはそれほど大きくは無いのですが、中にはいるととっても感じが良く、お洒落なのです。
商品も、北海道らしい珍しいものがいろいろ揃っています。





例えばこの “ぐるまきソーセージ” 、レジのところにあったので食べてみたかったけど、まだ朝早いので断念しました。(^^;)







さて次は、内浦湾に沿って一気に南下し、大沼公園付近まで走ります。

この虻田周辺には、もっといくつもの道の駅が点在するのですが、今晩中に函館に着けるように、次回10月下旬にもう一度回ることにしているのです。







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