道の駅マオイの丘公園 にやってきました。




ここは “夕張郡長沼町” になります。
“長沼” という地名もやはりアイヌ語に由来しており、「タンネトー」 という “細長い沼” を意味する言葉からつけられたそうです。
この付近は石狩平野の広大な田園地帯なのですが、その畑や牧場のなかにひょっこり近代的、モダンな煉瓦つくりの建物が現れます。



ここは私が北海道の中でもお気に入りのひとつなのです。
建物の2階部分がガラス張りになっていますが、ここがレストランです。
前回6年前に来た時は旅の最後の道の駅だったので、ここで食事をしました。
今回レストラン内部の写真はありませんが、見晴らしもよく素敵なレストランでした。
レストランの名前が “美夕(ビュー)” ですから、眺めが良いはずです。(笑)

道の駅の全体図はご覧のとおりですが、自然豊かな公園の中の道の駅です。
駐車場も広く、いつもたくさんのお客さんで賑わっています。


道の駅の主な施設としては、最初にご紹介したモダンな “センターハウス” と、もうひとつ “農産物直売所” があります。


この農産物直売所は、8店舗が並んでいて、農産物、果樹、酪農製品などそれぞれの店舗の特徴を出して北海道らしい商品が並んでいます。
ちょうど私たちが来た時、何かのテレビ番組の取材中で、テレビカメラが入っていました。


やはり北海道内でも人気が高いのだと思います。


では、センターハウスに入ってみましょう。



センターハウスの内部はご覧のとおり、3階建てプラス屋上展望スペースです。
1階に売店があり、2階が先ほど紹介した “レストラン美夕” そして3階は、研修室になっています。


エントランスは吹き抜けになっていて、開放感があります。
全体が煉瓦つくりで、“サイロ” をイメージしているのだと思います。
石狩平野の風景に溶け込んだ素敵な道の駅だと思います。



