千葉方面の旅:茨城県最大級!“まくらがの里こが” | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1221カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1204カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

次は茨城県で最も新しい道の駅である
道の駅まくらがの里こが へやってきました。










ここは、“茨城県古河市” です。

かつてこの地は、渡良瀬川や利根川にのぞんだ水路を生かし、国府や各地を結ぶ古道の交通の要所として発展してきました。

奈良時代に編纂された “万葉集” には、「許我(こが)」 として詠われており、
「まくらがの こがのわたりの からかじの おとたかしもな ねなへこゆゑに」
「あはずして ゆかばおしけむ まくらがの こがこぐふねに きみもあはぬかも」

という2首があります。

“まくらがの里” という道の駅の名称は、これに由来するのだと思います。





ここは2013年7月にオープンした茨城県で最も新しい道の駅であり、また県内最大級の道の駅でもあります。
駐車場は普通車193台、大型車35台のスペースがありますが、この日は既に満杯に近い状況でした。





ご覧の大型車だけでもぎっしりなのが分かりますね!









メインの建物の右端にあるのが、“情報交流施設” とトイレです。
手前の大屋根が洒落ています。







スタンプはここかな?と思って最初に入ったのですが、ここはトイレと休憩スペース、それに観光パンフレットなどが置いてあるだけでした。

それにしてもこの情報コーナー、ガラスの壁が斜めに作られており、なかなかお洒落な空間です。







メインの建物 “地域振興施設” の方に入ってみました。









入り口を入ってまず目に飛び込んできたのは中央のフードコートです。
建物中央が吹き抜けになっていて、その真下にありますからとっても明るい空間です。

ここには、“みやことほまれ” という地元食材をふんだんに使ったお店と、“カフェベーカリーはなもも” という店内の釜で焼き上げるパン屋さんがあります。

“お茶屋さしま” では、本格的な抹茶と和菓子を味わうことができます。







いずれも、たくさんのお客さんで埋め尽くされていました。







中央左手に案内所のようなものがあり、道の駅スタンプもそこに置いてありました。

そして中央から左手には、新鮮野菜などを扱う “古河マルシェまくらが” と物産店の “お土産処ゆきはな” があります。









さすがに茨城県最大級だけあって、もう一度来てみたいと思える、雰囲気の良い道の駅でした。





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