道の駅巡りで言う “北陸エリア” というのは、石川県、富山県、新潟県の3県です。
道の駅和紙のふるさとたいら(富山県) を第一位に選びました。
ここは、富山県の砺波から岐阜県の白川郷に向かう国道157号沿いにあります。
このルートにはいくつもの道の駅が点在しますが、いずれも大自然に囲まれた山間部になります。
この地図で少し見にくいですが、青で囲んだのがこの “道の駅和紙のふるさとたいら” で 、その左下の赤い楕円で囲んだのが世界文化遺産である “五箇山合掌造り集落”、更に一番下の赤マルが “白川郷” です。
まず、道の駅の建物からです。
この日はあいにくの雨だったのですが、こういう山間部というのは特に雨上がりの風景に風情を感じるものです。
こういう風景が私は好きなのです。
この配置図の右上には土産物店と食事処があります。
そして “和紙工芸研究館” の方には、この地域の伝統工芸である和紙と、その加工品が展示、販売されています。
祖先から営々と受け継がれてきた伝統を、現代風にアレンジした素晴らしい作品だと思いました。
ここには、紙漉き体験などもあります。
この、癒しを感じる道の駅が私はとても気に入ったのですが、更にこのすぐ近くには世界文化遺産である、“五箇山の合掌造り集落” があるのです。
五箇山の集落は、“相倉合掌集落” と “菅沼合掌集落” が白川郷と共に世界文化遺産に認定されていますが、私は菅沼合掌造り集落に行ってきました。
まさに日本の原点を見るようなこれらの風景と、癒しの道の駅、ランキング1位に相応しいと思います。
■訪問レポート -------------------------------------------------------
2011-06-25 石川・富山の旅:和紙のふるさと!“たいら”
2011-06-25 石川・富山の旅:日本の原風景!“菅沼合掌造り集落”
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