岩手・宮城の旅:放浪のおじさんと出会う!“雫石あねっこ” | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1145カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1098カ所ですから、まだまだ旅は続きます。


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2日目の最終目的地は
道の駅雫石あねっこ です。






盛岡市内の渋滞や途中の給油などもあって、ここへは1時間20分ほどかかりました。


“雫石(しずくいし)” は秋田県との県境に近いのですが、かつて世界アルペンも開催された“雫石スキー場” や 日本最大規模の民間農場である “小岩井農場” などで有名ですね。

雫石は京美人の系統を汲む美人の里として知られており、この地方では美しく賢い娘を “あねっこ” と呼びます。
“雫石あねっこ” はそこから名付けられています。




道の駅の建物は雫石の風土資産や伝統に基づいてデザインされているそうで、各施設が回廊で繋がっています。






全体の配置はこのようになっていますが、もう少し分かり易い略図をホームページからお借りしてきました。



(道の駅雫石HPより借用)

なるほど、この方が見易いですね。



まず向かって一番左にあるのが温泉保養施設 “橋場温泉 はしばの湯” ですが 「雫石町地域交流拠点施設」 という堅苦しい名前がついています。

温泉はどろ~っとしたうぐいす色のアルカリ泉で、肌がしっとり、つるつるになるそうで、これが美人の里を産んだ理由ではないかと言われています。



その隣、つまりまん中が 「雫石町綜合交流ターミナル」 で、ここは “お食事処あねっこ茶屋” や、“産直しずくいし” “物産しずくいし” などが入っています。





この時間、17時半を過ぎています。
18時閉店なのでもう片付けの準備をされているようでした。


そして、一番右端が24時間オープンの 「道路休憩所」 です。





この休憩所にスタンプもあって、ちょうど高速道路のパーキングのように紙コップで熱いお茶が飲めるようになっています。
お茶をすすりながら少しゆっくりしていると、居合わせた60代後半かな、と思えるおじさんが話しかけてきました。

最初は地元の方だと思って話していたのですが、住まいは福島県の郡山とのこと。

震災は大丈夫でしたか?、と尋ねたところ・・・・・
 あっさりと 「全壊だよ!」 と一言!( ̄□ ̄;)!!
内陸だから津浪の被害はなかったそうですが、地震で母屋の一部を残して潰れたのだそうです。

 「俺はあのキャンピングカーでいつも遊んで回っているから、その時は九州にいたんだ」
 「サウナでテレビ見てたら岩手が津浪って言うだろ!その次に宮城が出て、福島まで大災害だって言うんで、慌てて家に電話したんだ!」


おじさんが指さした先にはそのキャンピングカーが停まっていました。




結局24時間電話は通じず、家族からメールで潰れた家の写真が送ってきたのだそうです。

 「数日後に電話連絡が取れたら、こちらはガソリンも無いし、原発で大騒ぎになっているからしばらく帰って来るな、って言うんだよ!」

話し好きの実に面白いおじさんで、これから更に北上して北海道に渡るから、今度家に戻るのは9月くらいかな~なんて、とても自宅が全壊したとは思えない呑気な話をされていました。



さて18時前になったので話を打ち切り、ホテルへ向かいました。
今夜の宿泊先は雫石スキー場や雫石ゴルフ場のある、“雫石プリンスホテル” です。


道の駅をでてすぐの直線道路で、かなり先の道路脇に停車している車に違和感を感じ、反射的にブレーキを踏みました。
私はいつも、自分の車のレーダー探知機を旅先にも持参してレンタカーに取り付けています。

その停車している車の横をすり抜ける瞬間、ステルスの警告がけたたましく鳴り響きました。
パトカーのステルスはレーダー探知機が反応した時はもう手遅れなので、速度を落としていなければ危なかったかもしれません。





雫石プリンスホテルは名門だけあって、建物や施設は立派です。
でも、ここではソフトバンクのモバイルルーターは電波が届かす、ホテルにもネット環境が無くてブログのチェックができませんでした。

スキーシーズンなどは黙っていてもお客が来るからでしょうか、あるいは名門の驕りでしょうか、今まで泊ったいろんなホテルに較べると、対応や気配りの細かな点にちょっと不満が残りました。




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