それが “恋路ヶ浜” と “伊良湖菜の花ガーデン” です。

“伊良湖クリスタルポルト” から “田原めっくんはうす” に向かうには、半島の北側を走る国道259号を辿るルートと、半島南側の国道42号をあかばねの方へ戻るルートの二つがあります。
国道42号ルートの方が若干近いらしく、ナビの指示に従って今来た道を戻りました。
戻り始めて間もなく、来るときには気がつかなかった美しい海岸線が眼下に広がってきました。

丁度道路脇にバス停があり、数台停められるスペースがあったので停車しました。

このバス停、“無料シャトルバス” って書いてますね。
そういえば伊良湖の道の駅で、それらしいバスが停まっていたように思います。
道路を渡った先に下へ下りる小さな歩道がありました。

そこからの眺めがこの海岸なのですが、ここは “恋路ヶ浜” という実にロマンチックなネーミングの海岸なのです。
1kmにわたるこの浜は “恋人の聖地” にも選ばれたデートスポットなのですが、最近命名されたのではなく、江戸時代の和歌にも “恋路ヶ浦” として詠まれています。
ここには悲しい伝説が残っています。
許されぬ恋をした高貴な男女が都からこの地に逃げてきたのですが見つかってしまい、女はこの恋路ヶ浜に、男は裏の浜に引き離されてしまいました。
悲しみのあまり二人とも病気になり、互いの無事を確かめるために大きな声で呼び合っていたのですが、ついに声が絶えてしまいます。
亡くなった後、女は 「女貝」 に、男は 「ミル貝」 になったといわれています。
歩道が更に下に伸びているので下ってみました。
すると小さな公園になっていて、石碑などが建っています。

島崎藤村の “椰子の実” の石碑があり、このような説明がありました。

北マリアナ諸島ロタ島から流した椰子の実の1個がここへ流れ着いたので、記念として植樹したという内容ですね。
そしてここがまた、絶景なのです。



岩礁には海鳥がいっぱいいますね。

さて遠州灘の雄大な景色を堪能して再び走り始めると、今度は広大な菜の花畑が広がってきました。
渥美半島は元々菜の花畑が多いところなのですが、この恋路ヶ浜にほど近いところに “伊良湖菜の花ガーデン” というのがあります。
丁度この日は “菜の花まつり” が開催されていたのです。

今月のスキンにも使っていますが、ずらっと並べてみますね!




おっと、ちょっとしつこいのでこの位に・・・。(^_^;)
この菜の花ガーデン、4haの広さがあり、1200万本の菜の花が咲き誇ります。
開花時期は1月から3月までで、夜はライトアップもされるそうです。
常春といわれる渥美半島ならではの風景でしょうね。
では、道草はこのくらいにして、目的の “田原めっくんはうす” へ急ぐことにします。

