私のスタンプラリーの対象には入っていませんが、新しく出来たところで
道の駅うらほろ がその一つめです。

実は数日前までこの道の駅の存在を知らなかったのですが、出発の前々日の13日夜に、yuri-yuri さんからメッセージが入り、その内容は
「昨日(12日)新しい道の駅がオープンしましたよ!」 というものでした。
最終日には、同じ 「十勝地方」 の “ステラ★ほんべつ” に行く予定にしていましたから、少し迂回をすれば行けないことはなく、急遽組み込んだものです。
実にタイミングの良い yuri-yuri さんからの情報でした。

しらぬか恋問 から距離にして55km、結構交通量が多いので1時間弱もかかりました。
この所在地 「十勝郡浦幌町」 は十勝地方の最東端にあり、南は太平洋に面し、町の中央を浦幌川が流れる、人口6000人程の小じんまりした町です。
“浦幌” という地名はアイヌ語の “オーラ・ポロ” を語源とするそうですが、“オー” は川尻、“ラー” は草の葉、“ポロ” は大きい・・で、「川尻に大きな葉が生育するところ」 の意味だそうです。

この道の駅の先には “うらほろ森林公園” があり、オートキャンプ場やバンガロー、フィールドアスレチックなどがあります。
そして、道の駅の真裏に “アイスアリーナ” の大きな建物がありました。

道の駅はさすがに1週間前にオープンしただけあって、すごく明るくてきれいです。
左側にある黄色い建物がレストランで、右の黒い屋根の方が道の駅です。


そしてこの道の駅の建物、どうやらこちら側は「裏口」だったらしく、反対側に回ると・・・

ここにちゃんとした看板がありました。
建物はカラマツ材で作られており、新しい木の香りが感じられます。



正面にあるのは、雄の “ほろま” と雌の “うらは” という2羽のキャラクターですが、町の鳥「アオサギ」をモデルにしています。
お客さんも多く、商品もよく売れていますが、どうもレジのおねえさん達がまだ慣れていない様子で、マグネット一つ買うのにも随分待たされました。
がんばって早く慣れてね!
今日は飛行機の時間があるので、常に時間を見ながらの行動ですが、まだ10時半、最後の “ステラ★ほんべつ” へ行く時間は十分にありそうです。

