道の駅流氷街道網走 へやってきました。
ここは今年の1月にオープンしたばかりです。
ですから、私のスタンプラリーには対象外なのですが、もちろん外す訳にはゆきません。

サロマ湖を離れ、サンゴ草の群生地で有名な “能取湖(のとろこ)” をぐるっと回って網走市街の道の駅へ着いたのが17時15分で、かろうじて明るい時間に間に合いました。

ここは、冬場になると流氷観光砕氷船 “おーろら号” の発着場でもあります。
ちなみに、紋別の道の駅付近から出ている流氷砕氷船が “ガリンコ号” ですね。

この砕氷船は、この日泊った “網走観光ホテル” と同じ経営だそうで、「今年は一度も流氷が来なかったんですよ」 と、ホテルの方が嘆いておられました。



スタンプも無事にゲット!



ここは観光客も集まるだけあって、商品売り場やその他の施設も充実しています。
蟹をはじめとする海産物も新鮮で豊富です。
そして、こんなものを発見!

この中に本物の “クリオネ” ちゃんがいるのです。
ここには2匹いたのですが、長さ1センチちょっとしかないごく小さい生物です。
特殊な水槽なのだと思いますが、真上から右の円周にそって下まで降りてきて、真下に来ると、かわいい羽根をばたばたさせてまっすぐに一番上まであがります。
これをずっと繰り返しているのです。
この動作がすごっくかわいいので、何とか写真に撮ろうとするのですが、動作が速いのと接写にしなければならないので、なかなか撮れません。

結局ピンボケしか撮れていません。(泣)
紋別の道の駅で出会った 「クリオネおばさん」 と違って、本物は実に愛らしいのです。

(クリオバ ・・・ 名付け親:FZSさん )
写真がうまく撮れなかったので、この道の駅で買ったマグネットのクリオネちゃんをご紹介!

ちなみに、クリオネって魚なの、何なの?って方の為に、Wikipedia から抜粋!
巻貝の仲間であるが、成長すると完全に貝殻を失う。
体は透明な部分が多く、体の前半に局在する内臓のみが不透明である。胴体の前部に透明な1対の翼足があり、翼足を動かして遊泳する。この姿から天使に例えられ、「流氷の天使」 とも呼ばれる。
さて、しばらくこのクリオネちゃんと遊んだあと、砕氷船の乗り場である裏側に出てみると、もう日が暮れていました。


夕闇に沈む網走の街が幻想的に見えました。
ここから宿泊の網走湖畔にある “網走観光ホテル” までは10分程の距離です。
2日目の本日は9か所の道の駅を走破し、走行距離は340kmでした。


スタンプもクリオネちゃんでしたね!
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