北海道の旅:道の駅うたしないチロルの湯 | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1209カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1197カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

いよいよ今回の北海道シリーズ、今日が最終回です!

この4日間での最後の道の駅は、
道の駅うたしないチロルの湯 です。



芦別からは25分ほどで到着しました。
ここは周りを山に囲まれた静かな場所にあります。






駐車場の正面にあるのが道の駅のメインである “チロルショップ” です。

その左奥の高台に建つ2つの大きな建物があります。



これは、右側が温泉施設である “チロルの湯” その左側に “アリーナ・チロル” というスポーツ施設があるのですが、広すぎて写ってないですね、スミマセン!

その配置図はこのようになっています。



この3つの建物、すべて 「スイス風建築」 なんです。

実はこの歌志内町は環境がスイスに似ていることから、かもい岳山麓の観光開発をする際に、スイス風建築を取り入れ、スイスをイメージした景観を作ってきました。

その後かもい岳山麓周辺に限らず、公共施設や個人の住宅までスイス風を取り入れ、郷土館、公営住宅、老人ホームに至るまでスイス風建物にして統一した景観を作り出しています。

“チロル” という名前はここからきているのですね!



さて、中に入ってみましょう。



最初に目に付いたのはこの巨大な “石炭” です!

前回の芦別もそうでしたが、ここ歌志内もかつては炭鉱の町でした。
昭和20年代くらいの全盛期には、この町の人口は4万6千人もいたのですが、炭鉱産業の衰退と共に人口も減り続け、現在は5千人を切っています。

その町の復活を目指してここでは観光に力をいれ、スイス風の景観を作り出し、スキー場やオートキャンプ場などの整備を進めています。


もう一つ、この道の駅で驚いたのは、このたくさんの “漬物” です。



大きな瓶が沢山並んでおり、さまざまな漬物がそこには入っています。
そして有難いのはその「試食」です。





店の一角に、ずらりと試食が並んでいて、漬物好きの私には堪えられません。
いっぱい食べたけど、結局買わず・・・! スミマセン!



さて、最後の道の駅をあとにして一番近い奈井江砂川ICから道央自動車道に乗り、千歳空港に向かいました。

レンタカーを返却し、千歳空港18:00発、福岡空港20:25で無事に帰還しました。

●4日間の走行距離 1227km
●ガソリン使用量 71.7㍑ (リッター当たり17.1km)
●走破道の駅 29ヵ所
●累計北海道道の駅 79ヶ所 (残り24ヶ所)
●道の駅マグネット購入 11個



最後まで北海道シリーズへのお付き合い、大変ありがとうございました。
次の北海道行きは9月中旬を予定しており、まだ行っていない道東、オホーツク、根室、釧路を目指します。


では、次回からはいよいよ 「四国シリーズ」 を開始しますので、引き続き皆様のご声援を宜しくお願い致します。


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