北海道の旅:道の駅ピンネシリ | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1221カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1204カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

オホーツク海沿岸の国道238号線をそのまま進めば、途中いくつもの道の駅を経由して、網走、知床へと辿って行くことができます。

ですが、それは次の機会にして今回はこれより内陸部へ入って行き、北海道のど真ん中を南下するルートを走ります。



マリーンアイランド岡島から少し戻って道道12号線に入り、更に国道275号線を北上するコースを辿り、40分ほどかかって
道の駅ピンネシリ へ到着しました。




道の駅はログハウス調の大きな建物です。

ここは元々オートキャンプ場があり、コテージ、電源等の完備されたカーサイト、パークゴルフ場、体験農園、それに道路を挟んだ向かい側にはピンネシリ温泉があります。



北海道の道の駅は、とにかく広いところが多いのですが、ここも美しい自然に恵まれた広大なアウトドア施設のようです。

道の駅のログハウスはこのオートキャンプ場の管理棟でもあり、多目的ホールや研修室も整備されています。






これが道の駅の入り口です。



ところで “ピンネシリ” という名前ですが、“敏音知” と書くんですね!



そして元々この場所に敏音知駅というJR駅があったらしく、この敷地内に
“敏音知駅跡” というのが残っています。


それと、入り口右側にこんな看板もあります。



この近くに “敏音知岳” という標高704mの山があり、この道の駅がその登山口になっています。






さて、中に入ってみました。
ちょうどお店の人がキャンプ場の予約の電話を受けておられました。



みやげ物コーナーの他に、こんな木工品を集めた部屋もあります。


そして、ここで目を見張ったのは “金” です!

まず “砂金ラーメン” !


これは、“金の砂” です。


そして “金の饅頭” !(笑)


更に、“砂金ようかん” が!!



実はこの近くの川で、明治31年に砂金が発見され、一攫千金を夢見る採掘者が全国から1万人以上も集まり、町はにわかに活気づいたのだそうです。

その後産出量は衰えたものの、今もわずかな天然の砂金が取れるそうで、
「ペーチャン川砂金堀体験場」 というのがあります。


そこで、一番安かった“砂金ようかん”を買って帰りました。
「金箔入り」と箱にも書いてあります。

家で食べましたが ・・・・・ う~ん!!
なるべく薄く切ってみると、ごくたまにけしつぶほどの “点” が ・・・・ ?
これが金かな~? 小さすぎて色さえも分かりません。

味は・・・というと、普通の羊羹ですね!(笑)


最後にここでゲットした4個目のマグネットをご紹介!!



砂金堀体験場は20キロも先ですね!


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