ER34 RB26スワップ M様号 9 | レーシング サービス タカギ流

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日々の作業などをお伝えしていきます。

本日もご来店頂きましてありがとうございます🙇

 

M様のRB26のリフレッシュを進めております。

 

エンジンも無事に搭載されて、パイピング変更で

邪魔になるキャニスターを移動しました。

 

フル公認車検が大前提ですので、スムーズに車検がパスする様に製作します。

RB26スワップ時の問題点 その1

 

エアコンパイプ(低圧ホース)の干渉

 

エアコンコンプレッサーの位置を変更するオリジナルパーツです。

 

このブラケットがあると、フロントサクション(ターボ入口のパイプ)と

エアコン配管が干渉しません。

 

エアコンパイプは、製造廃止なので加工しないで使用出来ます。

 

マニアックなパーツなので、RB26スワップ時しか売れませんね・・・

 

 

こんな感じで装着。

エアコンベルトも純正で届く範囲にしています。

ベルトの交換時期に、長さ分からない・・・ってなったりしたら面倒やん!

 

 

RB26スワップ時の問題点 その2

 

パワステホース(ポンプとタンクを繋ぐホース)の干渉

 

純正サクションだと、無理やりホースを通す事が出来ますが、

ホースがサクションに干渉した状態になります。

ホースが干渉してパワステポンプ本体の動く範囲が狭いです。

 

パワステベルト交換もかなり大変です。

 

 

 

当店のパワステポンプ変換キットは、下記の様にホース口を90°変更しています。

 

 

 

パワステポンプ変換キットを装着すると、ER34パワステポンプでこの向きにホースが向きます。

他には、ブローオフの配管やパワステタンクの移動なども一通り作業して完成♪

 

エアコンも真空テストを半日して確認。

エアコンコンデンサーとリキタンはBNR34用を使用しました。

配管は小加工で装着!

 

 

ラジエター等も搭載して、無事にエンジン始動しました。

本日の作業は以上です。

ありがとうございました。

 

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