道を創る。
箱根の雪坂を歩きながらそんな事を考えていた。
何事も先ず一歩が大事なのだが、その一歩に注目がされる事が多い。
しかし、一歩踏み出すまでが先ずは大事。
そして一番労力が掛ると思う。
0を1に変える。
これは時として1を90に変えるより勝る。
踏み出したら続ける事が大事。
その繰り返しをしながら慢心しない事が大事。
今回の社員旅行では、沢山の顔が頭の中に浮かんだ。
去って行った顔、新たなる顔。
自主・自立・自立
そして僕が自分に架している自重と言う言葉の意味を考えていた。
箱根の坂をみんなで上がって行った。
雪の坂を。
旅行のタイミングが天気が例え41年ぶりの雪と言う滅多とない時で良かったと思った。
とカッコ良くブログを書いてみた・・・・けど、酒飲んで速攻潰れて、女子にパンツを見られたと言う失態を演じた僕が何を言っても格好付きまへん(涙)
箱根と言う事で。
説教臭く、北条早雲さんの21カ条をここに書いておきます。
僕もいずれ、自分の言葉で何か残せればいいなと思います。
1・一、可信佛神事
仏神を信じ申すべき事
2・二、朝早可
起事
朝はいかにも早く起くべし。遅く起ぬれば、召仕ふ者迄由断しつかはれず公私の用を欠也。果たしては必主君にみかぎられ申すべしと深く慎むべし。
3・三、夕早可
寝事
ゆふべには、五つ以前に寝しづまるべし、夜盗は必ず子丑の刻にしのび入者也。宵に無用の長雑談、子丑に寝入り家財を取られ損亡す。外聞しかるべからず。宵
にいたづらに焼すつる薪灯をとりをき、寅の刻に起行水拝みし、身の形儀をととのへ、其日の用所妻子家来の者共に申付、さて六つ以前に出仕申べし。古語には
子にふし、寅に起よと候得ども、それは人により候。すべて寅に起て得分あるべし。辰巳の刻迄臥ては、主君の出仕奉公もならず、又自分の用所もかく、何の謂
かあらむ、日果むなしかるべし。
4・四、手水事
手水をつかはぬさきに、厠厠より厩庭門外まで見巡り、先掃除すべき所をにあひの者にいひ付、手水をはやくつかふべし。水はありものなればとて、只うがひ捨
つべからず。家のうちなればとて、たかく声ばらひする事、人にはばからぬ体にて聞にくし、ひそかにつかふべし。天にかがまり地にぬきあしすといふ事あり。
5・五、拝事
拝みをする事の行ひ也。只心を直にやはらかに持、正直憲法にして上たるをば敬ひ、下たるをば憐れみ、あるをばあるとし、なきをばなきとし、ありのままなる
心持、仏意、冥慮にもかなふと見えたり。たとひ祈らずとも、此心持あらば、神明の加護之有るべし、祈るとも心曲がらば、天道にはなされ申さんと慎むべし。
6・六、刀衣裳
事
刀、衣裳、人のごとく結構に有べしと思ふべからず。見苦しくなくばと心得て、なき者をかり求め、無力重なりなば、他人の嘲成べし。
7・七、結髪事
出仕の時は申に及ず、或は少し煩所用之れ在り、今日は宿所に在るべしと思ふとも、髪をはやくゆふべし。はふけたる体にて人々にみゆる事、慮外又つたなきこ
ころ也。我身に由断がちなれば、召仕ふ者までも其振舞程に嗜むべし。同たふの人の尋来るにも、ととつきまはりて見くるしき事也。
8・八、出仕事
出仕の時、御前へ直に参るべからず。御次に伺公して、諸朋輩の躰を見つくろひ、扠御自通に罷出べし。左様になければ、むなつく事あるべし。
9・九、受上意
時事
仰出さるる事あらば、遠くに伺候申たり共、先はやくあつと御返事を申、頓て御前に参、御側へはひはひより、いかにも謹で承べし。さて、罷出、御用を申調、
御返事は有のままに申上べし。私の宏才を申べからず、但又事により、此御返事は何と申候はんと、口味ある人の内儀を請けて申上べし。我とする事なかれとい
ふことなり。
10・十、不可
爲時事
御通りにて物語などする人のあたりに居べからず。傍へよるべし。況、我身雑談虚笑などしては上々の事は申すに及ばず。傍輩にも心ある人にはみかぎられべく
候也。
11・十一、諸
事可任人事
数多まじはりて事なかれということあり。何事も人にまかすべき事也。
12・十二、讀
書事
少の隙あらば、物の文字のある物を懐中に入れ、常に人目を忍びて見るべし。寝ても覚めても手なざれば、文字忘るる事あり。書くことも同じき事。
13・十三、宿
老祇候時禮義事
宿老の方々御縁に伺候の時、腰を少々折て手をつき通るべし。はばからぬ体にて、あたりをふみならし通る事以の外の慮外也。諸侍いづれも慇懃にいたすべし。
14・十四、不
可申虚言事
上下万人に対し、一言半句にても虚言を申べからず。かりそめにも有のままたるべし。そらごと言つくれば、くせになりてせらるる也。人に頓てみかぎらるべ
し。人に糺され申ては一期の恥心得べきなり。
15・十五、可
學歌道事
歌道なき人は無手に賤しき事也。学ぶべし。常の出言に慎み有るべし。一言にて人の胸中しらるる者也。
16・十六、乗
馬事
奉公のすきには馬を乗ならふべし。下地を達者に乗ならひて用の手綱以下は稽古すべきなり。
17・十七、可
撰朋友事
よき友をもとめべきは手習学文の友也。悪友をのぞくべきは碁将棋笛尺八の友也是はしらずとも恥にはならず、ただいたづらに光陰を送らむよりはと也、人の善
悪みな友によるといふところ也。三人行時、かならず我が師あり、その善者を撰びて是にしたがふ、其よからざる者をば是をあらたむべし。
18・十八、可
修理四壁垣牆事
すきありて宿に帰らば、厩面よりうらへまわり、四壁垣ね犬のくぐり所をふさぎ拵さすべし。下女つたなきものは軒を抜て焼、当座の事をあがなひ、後の事をし
らず。万事かくのごとく有べきと深く心得べし。
19・十九、門
事
ゆふべは六ツ時に門をはたとたて、人の出入によりあけさすべし。さ様になくしては、由断に之有り、かならず悪事出来すべき也。
20・二十、火
用心事
ゆふべには、台所中居の火の廻り我とみまはり、かたく申付、其外類火の用心をくせになして、毎夜申付べし。女房は高きも、賤しきも、さ様の心持なく、家財
衣裳を取ちらし、由断多きこと也。人を召仕候共、万事を人に斗申付べきとおもはず、我とてづからして、様体をしり、後には人にさするもよきと心得べき也。
21・二十一、
文武弓馬道事
文武弓馬の道は常なり。記すにおよばず、文を左にして武を右にするは古の法、兼て備へずんば有べからず。