おはようございます‼️
またまた院長日高です
昨日はどんより雨な土曜日でしたね
風も強く、そして蒸し暑い、、、そんなお天気の中クリニックにお越し頂いた患者様がたお疲れ様でした。
割と気温の高い日も増えてきました。
まだまだ、花粉皮膚炎を始め、お顔や目の周りのかゆみ、赤みの患者様も多く見られますが、少し落ちついてきたかなという印象です。
ちらほら見られる帯状疱疹や、特にこれからの季節は、やはり水虫やとびひなどの感染症、そして5月以降は虫刺されが増えてまいります。
草むらに入って遊んだりするお子様で、帰ってきた夜や、翌朝にとっても痒い、または痛がゆい赤いブツブツが急に不規則に沢山できていたら、毛虫の毛による皮膚炎かもしれません
かきむしってとびひに発展することもありますので、早めにお越しくださいね。
そして、そろそろ対策が必要な病気のうち、今日は多汗症のお話です。
脇や手足が、汗で常に湿っている、紙をさわれない、人と握手するのにためらいがある、、、などなど、日常生活に支障を来すほどの多汗症の方。
当院では塗り薬の治療と、それでもダメな方には、ボツリヌストキシンの注射を行なっております。
発汗が増える前からの治療がお勧めです
多汗症治療のガイドラインでは、まずは効果の出やすい塩化アルミニウム液を推奨していますので、当院でもなるべく塩化アルミニウム液からの治療をお勧めしております
毎日1回、夜の乾いた状態の患部(脇や手のひら、足の裏など)に塗って頂き、朝洗い流して頂きます。
それを毎日繰り返すと1週間過ぎる頃から、汗の減少が感じられますので、そうしたら数日〜1週間に1回へ塗る回数を減らします
塩化アルミニウム液は、お肌の弱い方は刺激になることがありますので、そういう場合は、希釈してお渡しすることも可能です。ご心配な方はあらかじめお伝えくださいませ。
塩化アルミニウム液が刺激が強い場合は、ミョウバン外用薬がおススメです。
こちらは、刺激は弱めです。
塗り薬をしばらく試してみても、全く効果が見られない方は、ボツリヌストキシンの注射も選択肢となります。ボツリヌストキシンは特に脇にはおススメです。
(手足には麻酔はしますが、それでもやはり痛みが強いですので、、)
脇には非常に細い針を使用しますので、麻酔は必ずしも必要というわけではありません。
が、痛みが心配な方は、オプション料金2000円で、表面麻酔も可能です
ボツリヌストキシン治療は、予約制の施術ですが、その前に一度診察が必要になります。
診察は特にご予約は不要ですので、直接ご来院くださいませ
さて
クリニックの雑誌をたまに入れ替えておりますが、「InRed」今月号の付録が、メイクアイテムでした
普通のメイクセットです
すごいですねーこれは付録目的で雑誌を買う人も多いのでは
早速付録を発見した変キャラ次男がこれをしてみたいと。
結果⬇︎⬇︎⬇︎
周囲の反響は、「私」だそうです。笑
親子だからまあ当然ちゃ当然ですが、、、ちょっと複雑な気持ちですね
まさか、楽しみに持って帰ったメイクアイテムの最初の使用者が次男になるとは、、、
少し将来が不安になった母でした
今日は私は久しぶりのセミナーです。
みなさま、楽しい日曜日をお過ごしくださいませ‼️
院長 日高
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