朝晩は幾分過しやすくなって来ましたが、日中は30℃を
楽に超える猛暑が続いてます そんな中…
CB350F、N号
昨日、お山を走っていたら、オーバーヒートでエンジンが止まってから、
調子が悪いので診て欲しいとの事で、ご来店されました
お聞きした症状は、
・普通に走っていたら、ストンと止まってしまった。
・1時間程エンジンを冷やしたら、何とか掛かったものの、少し走っていると止まってしまった。
・片肺のような感じがした。
夏場なのでオーバーヒートでエンジンが止まったとお考えのようでしたが、
・エンジンを冷やしたら掛かった ・片肺のような症状と言う事で、
イグニッションコイルをちょっと疑ってみましたが
エンジンを掛けてみると、何とガソリンが流れてない そりゃ~止まりますよねぇ
叩いたり、揺さぶったりすると流れ出したりします
元々不具合を抱えていたフューエルコック、外して中身をチェックしてみます
こんな時は止まる事も無く、スイスイ流れるのよねぇ
今回のトラブルで、セルを酷使されたのか 逝ってしまったセルモーターも
O/Hもさせて頂きますので、お預かり作業となりました
ガソリンもほぼ抜けたので、フューエルコックを外してみると、夥しい土砂が
ガソリンタンクは錆取り・洗浄されたと聞いていたので、ビックリです
パイプの付け根にもゴミが、これじぁ~流れも悪くなる筈です
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