京都市左京区一乗寺にある
臨済宗南禅寺派の寺院
圓光寺
慶長6年(1601)、徳川家康が教学のために、
足利学校の僧、閑室元佶を招いて伏見に建立し、圓光寺学校としたのが起こり
静かな山里 石段を上ると
ほんりゅうてい
奔流庭
渦を巻き、様々な流れを見せる白砂を雲海に見立て
天空を自由に奔る龍を石組みで表現
龍の頭部と背中付近にそびえ立つ石柱
躍動感ある白砂のアート♪
荒く切り立った石柱は、龍の周囲に光る稲妻を表現してるそう
りんぱさいげん
琳派彩還
四季草花図
17世紀初頭に起こった琳派が400年後の21世紀、
螺旋状の時代の流れを巡り還り、新しい時代の感性を取り入れ、
彩り鮮やかに再現されることを、「琳派彩還」と言い表す
2019年秋
モシュ印 / コケ寺リウム
キャンペーン
設置場所:瑞雲閣
“モシュ印”とは
苔の英訳である「moss(モス)」と「御朱印」をかけ合わせた造語
御朱印の文字の部分を苔で描いた、ビッグサイズのオリジナルアート
御朱印はB0サイズ(縦 1.5m × 横 1.03m)
“コケ寺リウム”とは
「苔テラリウム(コケリウム)」をヒントに、
各寺院の象徴的な建物などのジオラマと庭園を苔で再現した
ガラス容器のミニチュアアート
左から順に
正門から見た杉苔の階段
じゅうぎゅう
十牛の庭から見た本堂
奔流庭
格子窓から色づき具合を眺めて♪
縁側からは
十牛の庭
「十牛図」を題材にして造られた池泉回遊式庭園
図には牛を追う牧童の様子が描写
庭園をぐるりと回遊♪
緑に覆われた庭園が
目に眩しくて、かつ優しい~
紅葉が始まりだした頃
頬づえついた
わらべ地蔵さま
秋本番になると
(過去の写真より)
水琴窟の音色に 五感を研ぎすまして♪
本堂に優しい光
受付で手に入れた御朱印を手に
日向ぼっこ♪
苔もふかふかと日光浴
小さな水滴がきらきら~
緑に黄色の木の葉が舞い降りて
木漏れ日に落ち葉のアート
秋ならではの光景
居眠りするお地蔵さまも♪
青葉が光を浴びて
鳥の羽のよう~
北風が冷たく 秋空を流れる雲は
冬のように寒くて 動きがはやい
水面は
あっという間に変化
優雅に泳ぐ3色の鯉
葉おとに耳を澄まして♪
円山応挙が歩いた竹林の下で
鏡見つけたっ♪
洛北最古の庭池といわれる栖龍池
緑と青のコントラスト
チョコレート味で美味しかったです |